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[OUEN信念会]の集客作業で学ぶ
12月2日の[七朋会]を終え、これからの1ヶ月半は[OUEN Japan 信念会](1月18日開催予定)に全力集中をする。
10月半ばに、[OUEN Japan 信念会]のご案内(第1信)を、複数回に分けてメールにて発信した。
11月初めには、第2信を発信した。第3信は、[七朋会]を終え、12月5日に発信した。
12月8日現在、170名の方々から参加いただくご返事をいただいている。
口頭を含め、ご案内をした人は約220名を超えているか。不参加のご連絡をいただいている方を除くと、まだご連絡をいただいていない方は30名強いらっしゃる。最終は、190名強の参加者数になるだろうか。
この作業は、そんなに単純なものではない。私は、相当気を使いながら作業をしている。それは、まさに"アヒルの水掻き"のようなところがある。
そして、たくさんのことで相当の勉強になる。私は人間好きだから全く苦にはならないが、そうでなかったら神経衰弱になってしまう人もいることだろう。
[OUEN 信念会]の集客作業で学ぶところ
⑴人間関係の整理整頓
今年1年を振り返り、特に人間関係で近しくなった人と縁遠くなった人を明確に自覚・認識し、今後のビジネス&ボランティアに反映させることができる。
基本的には、"来る者は拒まず、去る者は追わず"だ。
⑵穏やかな心を持つ
ストレスのない人間関係を維持していくには、中村天風師の仰る、"怒らない、恐れない、悲しまない"という"絶対積極の精神"を持つことだ。
人生の成功には、100%と言っていいほど、"人と穏やかな人間関係を保つ"ことが大切だと思う。そうでなければ、人生を絶対積極に生きることはできない。
一連の作業で"絶対積極の精神"を養うことができる。
⑶素直な心を持つ
[OUEN信念会]にご参加いただく人は、老若男女の皆さんだ。20代前半の学生から80代前半の老人に至るまで幅広い年代の人たちだ。男女で言えば、まだまだ男性の比率は高いが、女性の経営者や経営幹部も増えてきた。日本人以外の国籍の方はまだ少ないが、数名いらっしゃる。
今は、"DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)の時代"だ。すなわち、多様性を受け入れ、全てを公平に扱い、それぞれの能力を如何なく発揮してもらうことだ。
そのためには、"素直な心"を持つことだ。その人のバックグラウンドを考え、その人のことを考える、そのまま素直に見つめることだ。
⑷利他の心を持つ
200名近くの人たちに集まっていただく。この人にこの人を紹介しようと思いながら作業をする。
"ビジネスライクを超えた人間的付き合い"が長続きするビジネスのベースだ。
まずは、相手がどういうことをしてもらいたいのか、なにを求めているのかを知ろうと相手の話しに耳を傾ける。それから、それが自分のビジネスとどうコラボするのかを考える。そんなことを頭の中で考えながら作業をする。そうすれば、"友だちの友だちは皆友だち"、"類は友を呼ぶ"ことになって、ビジネスはどんどん拡がっていく。
特に若い人は人生経験が少ないから、なかなかそのことが分からない。ストレートに、"自分、自分"になってしまう。
しかし、自分のことが一番大切と思うなら、そのことを深く突き詰めて考えるのなら、"自分のためは人のため、人のためは自分のため"、"情けは人のためならず"が分かってくるのだ。すなわち、天台宗の"自利利他"の精神だ。
私の"人脈づくりの鉄則"
We live on the lists.
1.最初から見返りを求めない。
2.自分が魅力的な人間になる。
3.自分から情報発信をする。
4.礼儀やマナーを大切にする。
5.こまめに連絡をする。
6.オンとオフを分けない。
7.聞き上手になる。
8.どんな人にも敬意を払う。
不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)