半年ぶりに「重陽の会」を開催する。
6月27日、西櫻亭(伊勢丹新宿)にて、「重陽の会」を開催した。
「重陽の会」とは、私の戒名(本名)の「重陽」を会の名称としたものだ。異業種交流会のようなものだが、ビジネスが目的ではない。人間の幸せは「人間関係」にあり、その人間関係は「良い」ものであり、それが「善い」ものになっていくことで、人間は幸せになっていく、そんなウェルビーイングを目的としたザックバランな会なのだ。
昨年の私の誕生日(11月8日)に、私が親しくさせていただいている女性たちが第1回を開いてくれた。
21世紀のこれからは「女性の時代」「女性活躍の時代」「女性が主役で、男は脇役に徹する時代」であり、そんな時代が「戦争のない平和な世界」をつくっていく。私は第二生を、「女性たちの応援団長」として、目一杯に生きていこうと思う。
そんな想いがあり、私が仕掛けたことで、黄 英蘭さん(イノベーションソフト社長)が幹事になって、「重陽の会」を開催したのだ。
そして、ど厚かましくも、私の誕生日祝いの中身(稲盛和夫さんグッズ)まで黄さんにお願いした。
妻は、「ど厚かましいにも程がある。自分の誕生日を皆さんに祝ってもらうだけでも厚かましいのに、誕生日プレゼントまでおねだりするとは」と呆れていた。
理由は何でもいいのだ。何かに託けて、心清い人たちが集まって、親しく交流ができ、「Winの輪」が拡がっていけば、それは「Winの和」になり「Win Win Win・・・・・」と無限に拡がっていく。そのためには、私の「ど厚かましいけど嫌われない(と自分勝手に思っている)私のキャラクター」を活かすということなのだ。
今回は、ちょうど、范 蘭芳さんが転職されたことが切っ掛けだ。
それでは、「重陽の会で、范さんの転職祝いをしよう」と、オブザーバーでMYパートナーズの永田顧問が重陽会グループLINEで発信された。それなら私の出番だ、私がセッティングしようと思って、皆さんにお声がけしたものだ。
范さんとの最初の出逢いは、昨年の重陽の会が初めてだ。黄さんは、范さんに私のことをお話しになって、范さんは私のOUEN blogをお読みになり、その感想を私にメールを下さった。それが切っ掛けで何度かメールのやり取りをした。11月8日はリアルな初対面だった。
永田さんは私が「フーテンの寅さん」をしていた時に、人生の助け舟を出していただいた大の恩人であり、東大後輩の竹本さんが黄さんを、黄さんが范さんをと、人と人とのつながりはどんどんと拡がっていった。タモリの「友だちの友だちは皆友だち」であり、「友だちの輪」は自然と「友だちの和」になっていく。
そのような人間関係がベースにあるビジネスは長続きする。ほんまもののビジネスになる。
今回は、ちょうどアンナ(Flora CEO)が東京出張だったので、アンナと髙田さん(Flora COO)にもお声をかけ、参加してもらった。
いつも会場は西櫻亭(伊勢丹新宿)だ。
西櫻亭は、愛娘(私は、愛娘のように彼女を思っている)の安藤裕美さんがオーナー副社長をしている。彼女は現在、川越の丸広百貨店の西櫻亭出店もあり、超多忙で、今回は参加できなかった。残念だった。
超多忙のなか、裕美ちゃんは、范さんの転職祝いで大きな花束を持ってきてくれたのだ。いつも、彼女の気配りには感心する。ありがたい。
そんなことで、友だちの輪は、多方面に拡がっていく。
そのポイントは、
①みんな、人が好きであること
②ど厚かましいけど嫌われない(と思っている)お節介の人がいること
③幸せになる一番の要素は「人間関係」にあると、みんなが思っていること
この3つなのではないか。
友だちの輪が和になり、心清く、心豊かに、みんなが幸せな人生を送る。そんな世の中になってほしいものだ。
不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)
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