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アーモンドグリコの人生を楽しむ

[OUEN 信念会]を開催した目的の一つが企業と企業のビジネスマッチングのきっかけづくりだ。
この信念会には、[OUEN Japan]の活動の趣旨にご賛同いただき、応援していただいている、また、これから応援しようと思ってくださっている企業の皆さんがご参加いただいている。

私のモットーは、"敬天愛人"、"絶対積極(ぜったいせきぎょく)"であり、私はそのモットーを持って、人を応援する"応援人生"を送りたいと思っている。

応援の真髄は、応援していただいたら応援をして差し上げるという、相身互い、相手を思い遣ることであり、私は、"応援とはキャッチボールである"といつも言っている。

まずは、私から応援する、こちらから応援する。こちらが応援したら、どのような形であれ、必ずそのお返しは返ってくる(これは宇宙の真理だ)。
何よりも、人を応援することは気持ちがいい。精神衛生上、"very good"なのだ。
そんな気持ちになるだけでもありがたいことなのに、それはすぐの場合もあれば、1年後、5年後、10年後のこともある。子どもや孫の代に返ってくることもある。
「どんなことでもお天道さまは見てござる」
いつかはわからないが、必ずお返しがくるのだ。ありがたいことだ。
"情けは人のためならず"。

まずは自分から応援することだ。それが応援の基本中の基本だと思う。

1月18日に[OUEN 信念会]を開催して10日経った。
先週はスケジュールは空白のところが多く、そのためウォーキング三昧の1週間だったが、今週からどんどんスケジュールが埋まってきている。
皆さんから、「打ち合わせの時間がほしい」とか、「あの方と名刺交換をしたが、私からもプッシュしてほしい」とか電話やメールが入る。
私からも気になっていることをお電話して、「何かお手伝いすることができないか。打ち合わせの時間をいただきたい」とか。
また、皆さんから、「この人も参加させてほしい」と言われて、私が信念会の場で初めてお会いした方もいらっしゃる。どんなことをされているのか、それなら私がお手伝いできるかもしれないと思った方には、私からお電話して、「お会いしてお話しを聞かせていただけませんか。何かお手伝いできるかもしれません」とアポを取ることをする。

そんなことで、スケジュールはどんどん埋まってくるのだ。
2月は仙台と福岡に出張することになった。下旬には、関西から3日間上京され、私がアテンドする企業もある。
また、信念会をきっかけに[重陽の会]のメンバーが増え、今年第1回の[重陽の会]を開催することにもなった。

年に1回の[OUEN 信念会]は、より一層"信念"が確固としたものになる日であり、私が皆さんのお役立ちができることを確信できる日である。
これでは、認知症になることは、絶対とは言わないがほぼ認知症にはならないのではないかと思う。
仕事が認知症予防の特効薬だ。人のお役に立っていると思い、そんな仕事をすることが認知症予防の特効薬なのだ。
その意味でも、生涯現役は理にかなっている。ゴルフや旅行とか、私に限ってかもしれないが、そのような悠々自適な老後は、認知症を呼び込む仕業ではないのかとすら思ってしまう。貧乏性かもしれないが私の人生はそれでいい、それがいいと思っている。それは、仕事を遊びにしているからだ。

"一石二鳥"、"アーモンドグリコ"(アーモンドの香ばしさとキャラメルのコクのある風味が同時に楽しめる1粒で2度おいしいキャラメル)とか、それとおんなじ、仕事を遊びにすれば、人生100年は人生200年になる。
ちょっと自分勝手なところがあるが、そんな人生を生きていきたいと思う(妻は、「お父さんは"人のため"と言っているが、自分勝手で自分のために生きている人だ」と言って、私が言っている矛盾しているところを突く。「それもそうだな。私の人生は本当に自分勝手だな」とは思っている。そのことで妻には一方ならぬ迷惑をかけているところがあると自覚はしているが、ここまで来たらもうどうしようもない。そんな人生だ)。

"自分のためは人のため、
人のためは自分のため"

私は、そんな人生を生きていきたいと思っている。

不動院重陽博愛居士
(俗名  小林 博重)

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