![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125841422/rectangle_large_type_2_4094ba232ec46048dc8996984c98bd11.png?width=1200)
"OUEN信念会"の意味
26日が仕事納めという会社もある。一般的には29日(金)までの会社は多いのだろう。そして、年末年始休暇は個々人が自由に取るケースも増えているようだ。
年中無休の私ではあるが、人と人をつなぐ仕事を生業としているので、人さまがお休みになると自動的に私も休むことになる。
そして、一人でもできることに専念するか、ウォーキングをして心身をリフレッシュする。
27日の午後一でリアルな対人の仕事を終えた。そして、[OUEN Japan 信念会]の人集めはほぼ終了した。
あとは、まだお振込みしていただいていない方に対して、会費の事前振り込みのお願いをするばかりだ。どうしても当日現金にてお支払いをしたいという人はその旨、メールにてご連絡いただくようにお願いした。これで、今年の[信念会]の作業は終了だ。あとは、29日までの振り込みの確認のみ。
正月休暇には、20卓にお座りいただくそれぞれのメンバーを固める。正月休暇明けには、それでもまだ、今年中に振り込んでいただいていない先に個別に振り込みのお願いの連絡をする。これを私一人でしている。仕方がない。私しか人を知らないからだ。だから、何だかんだと大変だ。気も使う。
収支トントンになればいいが、どうしても足が出る。好きでしていることなので誰にも文句は言えない。
自分のためは人のため
人のためは自分のため
"自利利他"の精神
が支えだ。
人間は、人と人の間で生きている。だから人間と言う。
人を大切にすれば、自ずと自分も幸せになることが真理であるから、コツコツコツコツと努めているのだ。
必ず、長い目で見ればいいことがある。子々孫々にもいいことが降りかかってくる。
人間関係はキャッチボールだ。
私は、OUEN信念会で皆さんに好球を投げていると思っている。これに応えて好球を投げ返してくださる人もいれば、なしのつぶてで、何の返答がない人もいる。
私はいろいろな会に属している。
たとえば、東大応援部OB・OG会である[赤門鉄声会]、東大OB・OG会である[東京銀杏会]、[石川赤門会]、[群馬銀杏会]や[石川県人会]、[関東なかのと会]、安田信託銀行OB・OG会である[信交会」等々、さまざまだ。
私は、球を投げていただいたら、できるだけその球は返すようにしている。投げ返さない会は縁が遠いと言うことだ。その距離感は遠いのだ。そして、その会とはどんどん縁遠くなっていく。
ただ、OUEN Japan と上記の会との違いは、前者は小林博重個人であり、後者は権利能力のない法人である、の違いだ。
OUEN Japan が発するメールは小林博重個人が発しているのだ。だから、他の権利能力のない法人よりも、より個人的であり、人との距離感を把握する大切なツールになるのだ。
だから、私は一人一人との関係の距離感を図るために、OUEN信念会をしていると言って過言ではない。
それがOUEN Japan の属人性であり、私の個性であり、それが大きくならない限界でもある。
拡がっていっても、私個人の拡がり以上にはならないのだ。
いつかはそうでなくなる時がくる。その時は私が身罷る時だ。スムーズに後を引き継いでくれる人を探すことは属人的過ぎて、新しいビジネスモデルにチェンジしなければならない。それは、まだまだ先のことだろうが。それがOUEN Japan の課題と言えば課題である。
昨日、『心穏やかに。』〜人生100年時代を歩む知恵〜(小林弘幸、齋藤孝共書。プレジデント社刊)を読み直した。
最近、「人生を幸せに生きるためには、心の思いようだ。中村天風師の『怒らず、恐れず、悲しまず』の絶対積極精神を持って生きることだ」と、強く実感するようになった。
第二生は、心穏やかに、幸せな後半人生を送りたいものだ。
不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)
[中村天風師の箴言]
信念、それは人生を動かす羅針盤のごとき尊いものである。
従って信念なき人生は、ちょうど長途の航海の出来ないボロ船のようなものである。
絶対に消極的な言葉は使わないこと。否定的な言葉は口から出さないこと。悲観的な言葉なんか、断然もう自分の言葉の中にはないんだと考えるぐらいな厳格さを、持っていなければだめなんですよ。
良い運命の主人公になりたかったら、心の中に感謝と歓喜の感情を持つことだ。
感謝と歓喜に満ちた言葉と好意は、人生の花園に善き幸福という実を結ぶ。