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重陽の会で心を新たにする

昨日(11.8)は能登美新橋店にて、重陽の会を開催した。18名の参加。能登美は、その名の通り、オーナーが能登のご出身らしい。宮下中能登町長が上京されるおり、よく利用されているとかで、町長にご紹介された居酒屋だ。能登の海の幸が堪能できる。
店長は長野県のご出身だったが、宮下町長のことはよくご存知だった。

重陽の会の定例会は、第1回が2年前の11月8日、私の70歳の誕生日に開催した。昨年も同日に開催して、昨日が第3回だった。
重陽の会はこの定例会のみならず、何かことあるごとに開催している。女性オンリーの場合もあるが、オブザーバーとして男性か加わる場合もある。
7月には、黄副団長自慢の餃子パーティーを晴海の高層タワーにて開催した。約30名の参加。
10月には中能登町徳丸区の33年ぶりの曳山祭りとその後の古民家"御祖の里"でのBBQを開催。町長以下、中能登町役場の方々や金沢大学の学生さんたちにもご参加いただいた。中国の上海からも3名いらした。総勢30名足らず。

OUEN Japanのイベントは以下のようだ。
⑴学生を応援する[OUEN塾]
今までは、日本人大学生・来日留学生と地元企業との交流イベント。
①福岡県(OUEN塾 in 福岡・北九州)
②石川県(OUEN塾 in 金沢/石川)

⑵女性を応援する[重陽の会]
主に女性経営者をはじめ、社会で頑張っている女性たちを応援することを狙いとする。

⑶企業を応援する[OUEN Company]
私が今までに培ってきた人脈を活かして、"企業と企業をつなぐビジネスマッチング、ビジネスコラボレーションサポート"だ。

⑷[OUEN Japan 信念会]
⑵女性を応援する、⑶企業を応援するために、年初(1月下旬)に、"重陽の会のメンバー"や,OUEN Companyの皆さん"や"OUEN塾リーダーOB・OGたち"に集まっていただいて、開催する新年交流イベント。
毎回テーマを決めて開催する。
今年のテーマは、「ジェンダー平等(Equality)から、ジェンダー公平(Equity)へ」〜女性の活躍で日本を元気にする〜だった。
毎回約200名の皆さんに集まっていただいている。

元日に能登半島が地震に見舞われたことをきっかけに、OUEN Japanは、大学生・留学生の応援団から一歩も二歩も進めて、能登の復興と創生を応援するNPOとしてブラッシュアップしたいと思う。
"能登の応援"という旗を高く掲げる。
OUEN塾、重陽の会、OUEN Company、OUEN Japan 信念会の柱を〜能登の復興、創生の応援〜とする。

たとえば、OUEN塾は[OUEN塾 in 中能登]とし、地元の老若男女、石川県に限らない大学生、企業の皆さんが参加するOUEN塾にする。
21世紀の少子高齢化社会、人口減少社会の日本において、その先頭を走っている過疎地能登が、そのなかでも生き生きとした地方になることを目指す。これからの日本の過疎地のモデル地域になるためのOUEN塾を創っていきたい。

重陽の会しかり、OUEN Companyしかり、OUEN Japan 信念会しかり。"能登の復興、創生の応援"で人が集まり、その集まりとモデルが燎原の火のように日本各地に拡がっていくことを目指す。

OUEN NOTO→OUEN ISHIKAWA→
OUEN Japan

そして、OUEN Japanはその名に相応しいOUEN Japanになっていく。

そのためにも、今、私は能登でその足場を固めなければならない。そんな念いを持って、今年度後半〜来年度の1年あまりの期間は、その基礎づくりに邁進したいと思う。

不動院重陽博愛居士
(俗名  小林 博重)

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