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スマホとの絶妙な距離感
そろそろスマホデビューして3年?持ち始めて、どれくらいになるかもはっきり覚えていない。スマホとの距離がなにぶん遠い。そんな自分自身が嫌いでもない。
正味スマホ機能10パーも使いこなせていないけれど、それでもいいや。ごめんなさいnoteのコメント欄の返信が遅いのもパソコンから返信してるからなのです。スマホからはコメント返し出来ないです。
パソコンはまだそれなりに使えます。パソコン操作に慣れるのも一苦労だった私にしては、むしろそこそこパソコン使えるようになっただけでもまし。これ以上は脳のキャパシティーを超えてしまう。
暇な時にスマホの新しい機能にも挑戦しているものの、ピンと来ない。これで合ってる?と思う事ばかり。スマホと仲良くなれる自分が、全く想像つきません。これが老化という事でしょうか。
スマホをあまり使わない私は、電車の中でやたら浮いてしまいます。本でも読もうかそれとも飴でも口に入れようか。つい余計な事も考えます。することがない所在なさ。どこかムズムズするこそばゆい感覚。ただしこのぽっかり空いたスキマ時間は、好きなんです。
何かしなくちゃでも私はスマホ得意じゃないからスマホに没入できない。電車の中で眠れないけど目をつむる。あくせくした日々の中で、何もしなくていい時間が捻出出来てラッキー。そう思うようになりました。だってここで何かできないんだもん。一種の開き直りに近いかもしれません。
時間を無駄にしてはいけない。時は金なりも良いけど、そういう風潮にちょっと疲れちゃった。タイパとか今は良いや。休める時は、きちんと休まないと。自分の脳の扱い方にもようやく慣れてきたところ。自分なりの快適暮らしは、とにかく自分で模索しなくては。
追記 創作のヒントとしてたまに電車内の様子を、しれっと観察しているのは内緒の話。
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