【婚活】結婚相談所選び
こんにちは。おうちいろです。
無料相談を経て、ついに結婚相談所への入会を決めた記事を書きました。
結婚相談所って本当にたくさんあるしお値段もピンキリです。私が何を基準に選んだのかなどのお話ができたらなと思います。参考になるかな・・・?なったら嬉しいです。
相談所選びの条件
入会を決める前からある程度の結婚相談所の仕組みや選び方などの知識を得ていたので、そこも踏まえて検討しました。
①IBJ加盟店
私も婚活に興味を持つまで知らなかったのですが実は2024年現在、12の連盟があるらしいです。
連盟によって会員数が違い、結婚相談所はこのいずれかの連盟に加盟していることがほとんどです。(単独加盟だけでなく、複数連盟の相談所もあるよう)私はこの日本結婚相談所連盟、いわゆるIBJの加盟店での活動を決めていました。理由は下記の通り。
・会員数が一番多い(現在8万人超)
・30代前半~40代前半がボリュームゾーン
・成婚主義
・成婚の定義が「婚約(プロポーズ)」
成婚の定義は連盟によって違うらしく、成婚=交際(IBJでいうプレ交際)と定義しているところもあるみたいです。ただお付き合い決まっただけだとアプリと変わらないため、活動するなら絶対に成婚=婚約のところと決めていました。
②ハイブリッド型
仲人型とデータマッチング型のいいとこどり。自分でお相手を探しながら、カウンセラー(仲人)のサポートも受けられます。
専任でカウンセラーがついてくれる分、少しお値段は高め。私は相談できるカウンセラーがいてサポートしてもらえた方が絶対いいと思っていたのでハイブリッド型と決めていました。
データマッチング型は、カウンセラーのサポートはあまり手厚くないことが多く、その分費用がお安めのところが多いらしい。サポートがあまり期待できないので自分でなんとかしないといけない。(相談所によると思いますが)
IBJのシステムが使えるマッチングアプリみたいなもの。
③相場程度の成婚料がある
IBJ加盟店のほとんどは成婚料があります。
相談所によって変わりますが、成婚料の相場は20~35万ほど。成婚料は成婚退会が決まった時のみの支払いで、途中退会した場合は支払いません。
成婚料は成果報酬。成婚者を出すことで利益が出るため、成婚へ向けて伴走してくれるスタンスの相談所が多いのかなと。
成婚料がかからないもしくは相場より格安な分、初期費用や月会費に多めに上乗せされていることもあります。この場合は会員に長く在籍してもらえた方が稼げるため、会員を成婚させることに対しての熱量が違うんじゃないかなと感じました。あくまで私の考えなのですべての相談所やカウンセラーがそうとは限りません。
成婚料が格安だと、婚活が長期化した場合ランニングコストが想定より多くかかる可能性もありますね。成婚が確約でないのに成婚料を支払ってるようなものだと考えれば、安ければいいというわけではないな・・・と思います。
④お見合い料が無料
相談所によっては月会費とは別に、お見合い1回につき5,000~10,000円かかるところがあります。お見合い料があることで「ご縁を大事にする」という考えのところが多いです。
毎回お見合い料がかかるのは地味に懐が痛いうえに、フットワークが重くなりそうなのが嫌で無料のところを選びました。無料のところはその分少し月会費に上乗せされていることが多いと思います。お見合い料あるところは安めの月会費になっていたりするみたいです。
そもそもIBJのシステムでお見合い確定後にドタキャンすると違約金が発生するため、お見合い料がなくともじゅうぶんご縁を大事にできます。
⑤申し込み数の月上限が50件以上
これは結構落とし穴で、必ず確認したい項目です。IBJのシステム上の月上限は200件ですが、結婚相談所によっては月の申し込み上限が10件や20件のところがあります。オプション課金で上限を上げることもできるそうですが・・・。
活動する性別や年齢にもよりますが、お見合い成立率は6~7%くらいが平均で15~16人に申し込んで1人決まる割合です。
成婚までに10~12人ほどお見合いする必要があるとIBJがデータを出しているため、月の申し込み上限が10件だと1か月のうちお見合いが1件も決まらないかもしれません。
そうすると活動を長期化させるか、条件問わず申し受けをすべて受けてお見合い数を確保するしかありません。
スペックが高かったり若ければ申し受けもたくさんくるかと思いますが、私の年齢や条件だと申し受けはないものとして考えて活動すべきだと考えました。基本的には自分からすべて申し込みしていくのが前提で、月3回ほどお見合いできる50件が最低ラインです。
私は料金追加なし、デフォルトで無制限のところに決めました。
⑥大手ではなく中小規模
大手のメリットはマニュアルでカウンセラーのスキルが一定のクオリティで保たれていること。
色々調べていくなかで、マニュアル通りゆえに柔軟な対応などが難しい場合があるということがわかりました。私は友達のように気軽に相談できて、柔軟に対応してくれるカウンセラーにサポートしてもらいたいなと思ったので大手は選択肢から外しました。
大手だとカウンセラー一人あたりの担当人数が多い確率が高いので、そこの点でも中小規模の相談所がいいなと。できれば40人以下がいいかなぁ・・・と探していたので、ホームページで公開されているのを確認か、なければ無料相談時に確認しました。
個人の相談所の場合、所属カウンセラーが代表しかいないことが多く、カウンセラーとの相性が悪いときは最悪相談所を乗り換える必要が出てくるところがデメリット。
大手は所属カウンセラーが多い分、担当変更できる可能性もあるのでそこはメリットですね。
⑦カウンセラーに求めるもの
・婚活経験者
・年代別の戦い方がわかる人
・親しみやすく信頼できそう
・データ分析をしてサポートをしてくれそう
前述の通り友達のように気軽に相談できるカウンセラーがよかったので、人柄は結構見ました。婚活の相談をするなら婚活の経験がある人の方が説得力があるだろうというのもあり、これも条件でした。
IBJは成婚白書で婚活に関するデータを公開されているため、根性論や感情面だけじゃなくデータに基づいたロジカルな視点で意見もくれる人がいいなと思っていました。
終わりに
こんな感じで相談所を選びました。
結婚相談所は本当にたくさんあるので、自分に合うところを選ぶのが大事だと思います。
一人でガツガツやっていけるからカウンセラーはいらない人、恋愛経験がないからサポートしてほしい人、安く始めたい人などなど。
費用が安めのところはカウンセラーのサポートがない場合もありますし、小さめの相談所は店舗をもっていなかったりカウンセラーの人数が少ないので人件費などがかからず少し安めの価格帯だったりと様々です。
ホームページに書かれていないこともたくさんあるので、無料相談で必ず確認した方がいいかなと思います。
なるべくは対面がいいですが、今はZoomでやってくれるところも多いです。2~4社くらいピックアップして無料相談をしてもらって比較しましょう。
これは私もやったことなのですが、婚活をするにあたっての不安や気になる点、自分の条件ならどのように進めていった方がいいかなどの質問をいくつか用意しておきます。
無料相談の際にどの相談所にも同じ質問をし、得られた回答を比較して自分が納得できる・一緒に頑張っていけそうと思える相談所に決めるといいのかなと。
費用はもちろん大事ですが、やっぱり信頼できるかどうかがポイントだと思います。
参考になれば嬉しいです。
最後読んでくださってありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。