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つい数か月前まで、自分の人生の中に結婚や婚活という存在が食い込んでくるなんて思いもしなかったのです。特に結婚相談所なんて一生縁のないものだと思っていました。人生っておもしろいですね。
なにをするにも「年齢は関係ない。何歳でも始められるし、いつ始めてもいい。」というのは正しい。
でも「※ただし難易度は年齢によって変わるから覚悟せよ。」という注釈が必ずついてくることを忘れてはいけない。
現実から目を逸らさずに受け止めていきたい。
相談所での婚活をスタートし、ありがたいことに何件かお見合いを組めています。大変だけど楽しいです。来月には今月の振り返りの記事などをあげられたらいいな。
初対面の相手でもあまり緊張せずに会話ができる方だと思っていて、なおかつお相手が消極的な場合でも私からどんどん話しかけられます。お見合いで男女ともに積極的でない場合はお見合いの席はどうなるのだろう・・・ずっと無言なのかな・・・つらい・・・。
婚活市場において「自分の価値は高くない&条件が良くない」と自覚しているつもりです。なのでこんな私に対して「いいな」と思ってもらえることは奇跡だしありがたいし、なんだったら「物好きな人だな」とも思います。とはいえあまりネガティブだったり卑屈になるのもよくないですね。バランス難しい。
誰かと一緒にいて居心地がいいと感じる時、自分が自然体でいられることを相手が許容してくれていたり、そういられるように気遣ってくれるからこそ生まれる感情だということを忘れてはいけない。自分も相手に居心地のよさを提供してあげたいな。
色んな情報がネットに転がる世の中。知っておいて便利な情報もあるけど、不安な気持ちを助長させてしまうこともある。起きるかもわからない不確定要素や赤の他人の経験談なんかに情緒を振り回されてしまうより、目の前にいる大切な人とどう手を取り合っていくかを考える方がずっと建設的。
感情を大事にするのはもちろんだけど、きちんと現実も見ていかなきゃいけない。綺麗事ばかりでやっていける世の中ではないから。
「○○してほしい」じゃなく「○○してあげたい」って思えるのってすごく幸せなこと。常にギブの精神を持っていたい。
自分がしたいなと思ってやったことに対して、いい反応を返してもらえると嬉しくて「またやってあげたい!」って思える。私もそうやっていい反応を返していこう。
好印象だと思っていることはどんどん言葉にして、自分で伝えていくのがいい。でも恥ずかしくてなかなかできない人はLINEでもいいし、それも難しいなら仲人さんにちゃんと好印象だと報告をする!そして「好印象だってことをお相手に伝えてほしいです」って伝えよう。
無事に真剣交際に入りました。まだまだ気は抜けないけど、自分のこともお相手のことも大事に、二人にしか作れない雰囲気や関係性をもっともっと作れたらなと思います。
今のところすべてが順調すぎて怖いけど、お相手も初めてのことだらけで不安だろうに、私との結婚に全力で向き合ってくれている。不安を打ち明けると「大丈夫だよ」って支えてくれて、この人に選ばれて、選んでよかったと思います。
“真剣交際は契約社員”だとどこかで聞いた。まだまだ見極められている状態だということは肝に銘じておきましょう。でもそれだけじゃきっと淡泊だしドライすぎる。コミュニケーションは怠らずしっかりね。