授業3日目：誰のための心配なんだろう？と思わされた、子どもたちの成長

（2020年3月4日 Facebookに共同代表の嶋本が更新した文面を再掲しています。）

運営一同、少しずつ落ち着きのある日々を取り戻しつつあります。立ち上げ3日目の幼稚園/小学生～小学校低学年向けのオンライン授業サービス、おうちdeまなび舎です。

今日は授業を3日やっている様子を見学してみて、気づいたことを書いてみます。

「小さい子たちが、オンラインで学べるの？」という心配について。

僕らも、正直準備期間である先週の土日は心配でした。

・子どもたちが本当に操作できるかなぁ？
・40分ちゃんと集中力が続くのかなぁ？
・子どもたちが画面に向かって笑顔になってくれるだろうか？

でも、全然そんなことなかったです。
添付したのは、授業中の写真です。
(子どもたちの目線を隠しているので、少しわかりづらいですが…)

このほかのどの授業も、とっても楽しそうです。
Zoomの部屋に入ったらみんな、すぐに「こんにちは～！」って大きな声で呼びかけてくれます。

あれ、こんなに良い反応をしてくれるんだ！
初日から今日まで毎日思っているところです。
講師の皆さんのほうが思っていますよね。

そして今日、なんと朝の授業で「マイクは、こうやってみゅーとにしておくんだよ～」って親御さんに向かって言っている子を発見。
3日使えば、もう覚えちゃうんですね。子供は順応が早いこと早いこと。

そこで思いました。
あれは誰のための心配だったんだろう？

もしかしたら、僕らがこういった学び方を子どもたちに提供してこなかったのは僕らが「やってことなかったから」というだけの理由だったのかもしれません。

今回の緊急事態。
そうも言ってもいられなかった。

その中で手探りながら、やってみたことないながら、小さな挑戦をしたことで、子どもたちにとって新しい学び方や、新しい世界がもたらされました。(もちろん、一部の子たちにですが。)

これが、学び方の変わり目になるかもしれません。

教育は手元から変えられる。そう講師の方々と、楽しそうな子どもたちを見ていると思わされます。
さて、つぎは大人たちがどんなチャレンジをしてみましょうか。心配はほどほどに。

明日もよろしくお願いします。

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【3/4のおうちdeのまなび一覧】
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・作曲ってかんたん♪
・未来をつくるkaigo（介護）を知ろう！
・大好きなあなたへ。てがみをかいてみよう
・じぶんのたいせつなからだをしろう
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・ウォルトディズニーに学ぶ生き方とお金講座
・ちひろ先生の理科実験教室
・声に出して読むって楽しいね
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・1:絵本の世界を遊ぼう！ 2:紙コップ遊び＆おもちゃ作り
・日本の楽器を知ろう！"三味線(しゃみせん)"ってどんな楽器？
・動物クイズで質問上手になろう
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