さみしかったよ~幼き日の心を見つめるピアノ~
昨年12月から始めたAudiostockでのオリジナル音源販売。今日現在で171曲販売中。おかげさまで動画のBGM等にご利用頂いています。本当にありがとうございます!
今回のタイトル「さみしかったよ~幼き日の心を見つめるピアノ~」は、オリジナル曲の一つ。即興演奏でのオリジナルピアノ曲です。
おかげさまでダウンロードして頂いたり、Audiostockさんのコンピレーションアルバムにも選んで頂いたりしています。本当にありがとうございます^^!!!!
さて、何故こんなテーマでオリジナル曲を作ろうと思ったか。それは、私自身の経験がきっかけです。
大人が生き辛さを感じる時に、子供時代の出来事や家庭環境、親に抱いていた想いなどを振り返ることで、自分の考え方のクセに気付くきっかけになるということ。
心理の世界では言い尽くされていることかもしれませんが、私自身がそのことに気付けたのは40歳目前でした。「もっと早く知りたかった!」そう思いました。
Audiostockの楽曲紹介では、このような事を書きました。
現在はSNSもより発展していて、もっと早い年齢で自分の陥っている状況に気付ける人も増えているとは思います。でも皆がそうではないはず。
この楽曲「さみしかったよ~幼き日の心を見つめるピアノ~」を選んでいただけることは、もちろん一番嬉しいことです。とても励みになります!
でも決してそれだけでなく、私は音楽の場を通じて、「いまの生き辛さのきっかけは、子供時代から知らず知らずのうちに身に付けてしまった考え方かもしれないよ」と伝えていきたいと思いました。いま辛い思いをしている方に知っていただくきっかけをつくれたらいいなと思っています。
普段は、日本の四季、睡眠、起床などをテーマにオリジナル曲を作ることが多いのですが、親子問題やアダルトチルドレンをテーマにした作曲・即興も続けていきたいと思っています。
次回は、この「親子問題」や「アダルトチルドレン」について、私が知るきっかけになった本を参考に紹介させて頂こうと思います。
お読みいただきありがとうございました^^。
【追伸】私自身の親子関係は、おかげさまで現在良好です。数年掛けて、話し合ったりぶつかり合いながら、関係を再構築することが出来ました。良き本との出会いと家族に感謝しています。
(2023.1.3追記)交流を再開してみて、結果的に約1年で再び絶縁となりました。そのことはこちらに書いています。決して悲痛なだけでなく、今までは子供時代の辛さを思い出してのことだったのが、娘が生まれ、大人同士として交流した結果、親として、私の両親とは交流できない。そう確信できたのはよかったのかもしれません・・・。詳しくはこちらのnoteに。