イヤイヤ期がありません
お久しぶりです。
ネタを溜め込みすぎましたw
これから少しずつ投稿を再開していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
早いもので、娘は1歳9ヶ月になりました。(もうすぐ1歳10ヶ月です。)
いつの間にか歩き始め、よく話すようになりました。
最近では二語文もどんどん出てきています。
このコロナ禍ではどうしても人と会う機会が減ってしまうのですが
会う人会う人に必ず言われるのが
「すごく落ち着いてる」ということ。
よく行く児童館のスタッフさんからは
「騒ぐところを見たことがないんですが、騒ぐことってあるんですか?」
「絶対何か持ってますよね。オーラを感じます。」
友人からは「人生3周目」とまで言われましたw
なぜそのように言われるようなったのか、自分なりの考察を書いていきます。
結論:伝え方を知っている。
イヤイヤ期ってあるじゃないですか。
なんでもイヤイヤって言ったり、泣いて訴えたり。
世間一般では、今まさに娘はその時期のはずなんですが
娘には一切ありません。
それはいろんな手段で伝え方を知っているからです。
「こうすれば相手はわかってくれる」という確信があるからなんです。
娘の伝え方の手段
①ベビーサイン
②絵本で言葉を知る、深める
ひとつずつ解説していきます。
①ベビーサイン
生まれた時から、ベビーサインを取り入れてきました。
本来は生後6ヶ月前後から始めるものだそうですが
私自身が使い方を覚えるため、繰り返し何度もやってきました。
参考にした本はこちら。
かわいいイラストでわかりやすく解説しています。
これ、私よりも娘が読んでました。楽しいみたいです。
長い間、私がやるベビーサインを見て理解をすることが多かったのですが
1歳1ヶ月の時についに初めてベビーサインをしました。
それが「くま」!
そこからは「くつ」や「犬」など絵本や実生活でよく接するものを表現したり、
「もっと」「おしまい」などを駆使して
ご飯のおかわりの有無を教えてくれたりと、本当にベビーサインに助けれました。
散歩の途中に「花!」をやるのでふと横を見るとお花が咲いてて。
「本当だ、お花が咲いているのを見つけたんだね。綺麗だね。」と話しかけると
ニコッと嬉しそうに笑います。
娘としては、自分が感じたこと見たことをしっかりと表現できる、
それを相手に伝えることができる、相手の反応を見たい、ということから
どんどんベビーサインを使うのが楽しくなったみたい。
1歳9ヶ月になって言葉を使う今でも、特に「もっと」は
よく使います。(大好きなとうもろこしごはんの時は、特にw)
②絵本で言葉を知る、深める
生後2ヶ月を過ぎたあたりから、本格的に絵本を読み始めました。
最初は絵のコントラストがはっきりしているもの、言葉の音が面白いもの、
繰り返し表現があって楽しめるものを中心に選びました。
娘は大変絵本が気に入ったようで、ねんね期もよく絵本を見つめていました。
モンテッソーリ教育では、「読む」という行為を大切にしています。
ただ文字を読んでいくのではなく、言葉の意味を理解することで
語彙力を増やすツールとして絵本を使います。
そこで、私はより実生活と絵本を結びつけるために
できる限り本物を用意してあげることを重視しました。
そして、毎日絵本を最低でも5冊は読むように心がけました。
ねんねルーティンとして、3冊読んでから寝るようにしていたので
日中は2冊読めばノルマ達成です。楽勝です。
でも娘はそれ以上に絵本を読むようになりました。
暇さえあれば絵本を引っ張り出し、読む毎日。
繰り返し同じ本を読むことによって、どんどん言葉を吸収していきました。
ちなみに我が家の本は、姪っ子からのお下がりがほとんどです。
(姪っ子は現在10歳と8歳ですが、2人とも読書好きです。)
あとは図書館(徒歩5分!ありがたい)で借りています。
3回以上借りたら、買うことにしています。
何度も読むので、ひらがなをすんなり覚えました。
1歳6ヶ月ごろには大体のひらがなが読めるようになり、
そこからカタカナ、さらには一部の漢字(!)まで。
最近はアルファベットが大好き。
町中のアルファベットを見つけては読み上げています。
絵本で出てきた言葉を日常生活の中で繰り返すことで
「音」ではなく人に伝えられる「言葉」だと理解し
どんどん言葉を使うようになりました。
言葉を使えば、相手に自分の考えを伝えられる。
それが一番の精神安定に繋がっているのではないかと思います。
以上、長くなりましたが要は
・ベビーサインやっておくと良いよ
・絵本は早いうちから何度も読んでおこうね
・伝わることがわかれば親も子もお互いに楽だよ
でした。(まとめ方w)