ルパンの仲間?📘次元は数学と友達だぜ!
ルパンの仲間?
私は中学までは理科と数学が好きで,文系の教科が苦手でした…ルール(๑˃̵ᴗ˂̵)アルノ?…高校では何を血迷ったのか文系を選択…それでも理数が好きで,宇宙のことや数字のことを考えると楽しかったという記憶があります。勉強に楽しみを見出さなければやって行けなかったのかもしれませんね!ーー皆さんにも似たような経験があるのではないでしょうか。
高校時代は「素数」の規則性を探すことにハマったものです。2,3,5,7,11,…。振り返ると,考えた時間は受験生としてはムダだったのかもしれませんが,それでも純粋に面白かった,何故だか分からないのですが…。私たちには,解明されていないことを知りたいという欲求が本能的に備わっているのでしょうか?
数学の範疇?の「◯次元」の概念については,社会人になってから思索するようになりました…シサク?(*´ω`*)オオゲサ…。4次元空間をイメージしてみたい!!ーーしかし,ブログの記事を読んだり,動画の解説を見ても,未だにサッパリ?まったくイメージできず??ーー残念ながら私には専門知識を理解するための土台がないようです。
数学の記事を書く予定が,ただの日記になってしまいました。やはり私は文系の人間なのか…٩( ᐛ )و…ミトメタクナイ。予定通り行きません。
今回の記事でお伝えしたいことは2つ。
①「勉強は楽しい!」ということ
本来勉強は楽しいもの。知らないことを知る喜びは赤ちゃんでも知っています。また,日々成長する赤ちゃんを見て親が嬉しく思うことも,大人が知る喜びを認めているからなのではないでしょうか。
しかし,現実は宿題の強制とチェックの繰り返し・必要以上のテスト・模擬試験・親の学習の管理などで,どんどん皆さんを追い詰めていく。こうなると,勉強自体に希望や楽しみを求めるのではなく,テストの点数や進学先を獲得することだけのために,無理かつ機械的な勉強をするしかなくなってしまいます。
しかし,これがありのままを直視した社会。愚痴も批判も,残念ながら役に立ちません。その中でも「学ぶ喜び」を自ら作って欲しい。環境に負けずに,やりたいことを貫いて,結果を出せる人間に成長していただきたいと願っています。
②「自分で考えてみる!」ということ
人の意見に左右されやすい日本人と言われています。これにはプラス面もあると思うのですが,やはり「自分の目で見て自分の頭で考える」ということは大切です。
相手がその道の専門家であろうと,自分の意見をぶつけるくらいの気持ちがあって,丁度良いのではないかと私は思っています。もちろん分かっている人から謙虚に学ぶ姿勢を持つことが前提条件としてあるのですが…。
案外,専門家の方が枝葉に入り過ぎて本質を外すこともあるような気もします。立場を気にせず,意見を戦わせましょう…私たちは皆平等なのですから。生徒の皆さんも,言いたいことはどんどん先生または親にぶつけていきってもいいのですよ。それを受け止められなかったら,相手が悪いのだから。その時は,かわいそうな大人だと思って許してあげてくださいね。
アメリカのハーバード大学の授業の様子がテレビで放映されたことがあります。学生と教授がやり取りしながら授業が進んで行くのです。心底羨ましいと思いました。私も自塾で実践しているのですが,レベルがまったく違います。学生たちは授業を受けるために十分な準備をしてきます。教授は学生のどんな質問も拾って,学生を包み込むような対応をするのです。意見をぶつけ合う平等な関係。お互いが自分の仕事を大切にしていなければできないこと。学生は勉強を,教授は学生の育成を大切にしている。「強制」から,この環境は絶対に作ることができません。
この記事を読んでくれている生徒さん学生さんは,今一度,勉強への取り組み方を見直してみてほしいです。
また,最後まで読んでいただいた保護者の皆さまと読者の皆さま!子どもから見れば,大人はすべて「先生」。青年を大きく包み込める自分になろうではありませんか‼…と言いつつ私はまだまだ未熟です…イツマデ( ノД`)タッテモ…「ルパン」のように,皆さんから偉大な知恵を盗ませていただきながら成長していきたいと思っています。
㊟決して「盗作」の意味ではありませんよ~。皆さまから真摯に学んでいくという意味です。どうしても「ルパン」を最後に使いたかった!…オワリ( ノД`)ヨケレバ?…。