抱きとめている映画を並べはじめて、1年が過ぎた。1年とは、なんとあっという間なのだろう。
1年のあいだで自分自身にもたくさんの変化があった。
今日まで広げた26本を見渡してみると、自分はいつも領域を行き来して、揺れ動いているように思う。
現実と虚構、過去と未来、自己と他者、善と悪、愛と憎悪、生と死。
そういえば、過去に手掛けたプロジェクトもそんなことをテーマにしていた。
この半年は特に揺れ動いていた、そんな気がする今日の満月までの14本。
13. ペトルーニャに祝福を 2019年(Gospod postoi, imeto i’ e Petrunija)
14. aftersun アフターサン 2022年(Aftersun)
15. ベルヴィル・ランデブー 2002年(Les triplettes de Belleville)
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16. 鬼婆 1964年
17. アイダよ、何処へ? 2020年(Quo vadis, Aida?)
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18. アンナ・オズ 1996年(Anna Oz)
19. ファントム・オブ・パラダイス 1974年(Phantom of the Paradise)
20. NOVO/ノボ 2002年(Novo)
21. アンダーグラウンド 1995年(Underground)
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22. ストーカー 1979年(Stalker)
23. シルビアのいる街で 2007年(Dans La Ville De Sylvia)
24. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 1995年
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25. エターナル・サンシャイン 2004年(Eternal Sunshine of the Spotless Mind)
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26. 東京裁判 1983年
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もし自分が死んだら、この映画リストにある映画を観てもらえたらどんな人間だったかが解るだろう、なんてばかみたいなことを考えていた。
また1日が続いていく。映画みたいに今日も。
※感情を揺さぶり、痛みをともなう映画を多く選んでいます。鑑賞の際は、口コミなどを参考に、自身の経験や記憶、体調と相談の上でご覧ください。