幸せ　イズ　マイハート

幸せとは何だろうか？
俺も時々、考える
お金を持っていること？彼女がいること？毎日が楽しいこと？
ちなみに、俺は上記の全てに当てはまらない
お金は持ってないし、おデブな俺に彼女はいない、毎日が楽しいというか当たり前と感じてしまう
だけど、一つ言えることがある
それは、何かというと、幸せは、「自分の心で幸せと感じている」ということ

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つまり、幸せになるには、自分の心が幸せだと感じるしかないという事だ
では、どうすれば自分の心は幸せだと感じる？
美味しい物を食べる？
ゲームをする？

うむ…確かに、幸せと感じる時はあるだろう
美味しい物を食べている時は、幸せだと感じる人もいるだろうし、ゲームで勝っている時、負け知らずの時も幸せだと感じるだろう。
だが、これらは長く続きはしない
これは、俺の実体験だ
美味しい物を食べる、例えば夏に冷たいアイスを食べるとしよう
食べている間はのどの渇きも癒されて、甘くておいしいアイスに舌鼓
だけど、夜にはそんなことすっかり忘れている
そして、「はぁ…なんかだるい」
そう感じる
ゲームだってそうだ
「うっしゃぁ！！勝てたぁ！！」
2時間もすれば、すっかり忘れてしまう

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つまり、幸せとは、「どれだけ長く、幸せを感じられるか」「どれだけ、幸せな気持ちを覚えていられるか」という結論に至った
そして、俺はこれらを踏まえてあることを考えてみた
「人のために何かしてみたらどうだろう？」

昔聞いたことがある
「人に何かをすれば、自分にもいいことが返ってくる」
これは幸せになれる近道かもしれないと思って、実践することにした
やり方は簡単
「おつりを募金する」
これだけ
俺は未だに電子マネーに乗り換えていない
地方に住んでいるという事もあって、あまり電子マネーを使うことはない
まぁ、ネットでちらほら買い物するときくらいだ
1円、10円なんて、あまり使い道がない
そこで、レジの横においてある、募金箱におつりを入れることにした

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結論から言おう
良いことがあった
というか、「良いことがあったと感じた」という方が正しい
俺が好きなパンが半額になっていた
「何だそんなことか…」
そう思う人もいるだろう
だが、この半額セール、募金をしたことによって感じ方が違うのだ
いつもなら「お！？半額セールじゃん！」で終わり
だけど、募金をした後なら
「募金したから良いことあった！！」
と感じることができる
この感じ方の違いこそ、「幸せになる近道」だと俺は感じる
日常のちょっとしたことを「幸せ」と感じることができるのだ

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今書いたことはあくまで一例に過ぎない
例えば「席を譲る」だけでも良いし「お隣さんに挨拶する」でもいい
何か、人のためになることをしてみて欲しい
そうすれば、きっと何か自分に特があった時、たとえそれがどんなに小さなものでも「お！！良いことしたし、そのお返しかな」と「感じる」ことができる
それが、「幸せ」につながり、自分の生活がちょっとずつ、明るくなると俺は思う

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追記
俺も人のためになることを始めてみようと思う
一緒に人のためになることをして、少しずつでの幸せになろうぜ！
今からでも遅くはないはずだ！