こんなほのぼのした風なイラストを描いてはいるが、当時は凄まじかったのです。あちこちから指令みたいな電波飛んでくるし､子供らはまだ幼かったから身の回りの世話もせねばならず、でも空いてる時間は漫画を描けと指令が。当時の私を知ってる人は少なからずいるとは思うんですよね。ネットにしょっちゅう出没してたから「あいつはﾃﾞﾝﾊﾟ」って書き込みもありましたし、実際そうだったんですが。例の新章2話、あれ激ヤバまっただ中に描いてるんです。線画の執念凄いなあ､台詞無駄に多いようなのは私の頭の中が言葉であふれかえっていたからです。うるさくて眠れなくて3日位寝れなかった日もありました、だからかあの作画。結構近所や学校や園に警察にも迷惑かけました、すいませんでした。あ、出版数社にも。(後になって園ママから話の種にされて嫌みも言われましたけど）二年目で流石にどうしようもなくなって収監されました。子供らには実家には申し訳ないなあ、と。普通のお母さんだったら良かったのにね。これも何かどっか天の思し召しなのでしょうか。あれから15年は経ちましたが若干メンタルやられやすい人、くらいにまで回復はしております。絵が描ける環境であることが一番の良薬のようです。とまあ、こんな小話でした。若干反応ございましたので話の種に、その例の2話ってのがこれです
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