好きの深さが浅くてもいいかもしれない
今日は、自分についてゆっくり考えてみました。
わたしの好きの度合いが浅いと思います。
これは友達とすごしていて感じます。
好きな漫画の登場人物やシーンをすごく細かく覚えていられる友達やとても好きなアーティストがいる友達がわたしにはいます。
わたしは漫画は読みますが、登場人物全員は覚えていないし、好きの波の入れ替えがすぐきてしまいます。
好きなものは何?と聞かれるとぱっと出てこなくて困ってしまいます。
例えば、好きな漫画、好きな女優、好きな曲…
こういう質問をされた時にすぐ答えられる人を羨ましく思います。ひとつのものに熱中できて好きな気持ちがずっとあるのはいいなと思う。自分の好きは浅いのかなと思ってしまいます。
そんなわたしでも、何かを作ることは好きです。
でもこれも、グラフィックが好き、プロダクトが好き、もっと言えば、イラストが好き、パッケージデザインが好きとはなっていません。
作ること全般が好きです。
わたしの思考はふわっとしているのかもしれません。
わたしはわたし自身をもっと受け入れられる人になりたいです。
いろいろな好きがあるのだと、いろいろな好きの深さがあってもいいと。
大学二年生で春休みの今、自分の好きにもっと素直になって作品を作って、今の自分をもっと受け入れられるようになりたいと思います。