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DJI TELLOにRUNCAM THUMB PROを載せて4K動画を撮影できるようにする

TELLOの画質が残念だなと思っている方は多いと思います
最近発売されたRUNCAM THUMB PRO 4KをMODすることによって美しいビデオが撮影できる様になります

用意するもの

1. Runcam Thumb Pro 4K
 30g親指サイズの4Kカメラ!電源ケーブルやNDフィルターが付属
 カメラマウントも付属しています
 僕はAliexpressで購入(到着まで14日ぐらい)
 Amazonでまだ売っていない(2022.09.15時点)
https://ja.aliexpress.com/item/1005004527162212.html

SDカード
このカメラは256GまでのSDカードに対応と記載されていました
https://amzn.to/3RP0YxG

 
2. Ryze トイドローン Tello ( 80g )
 コンボセットでバッテリー3本ついてきますRuncamと電源共有で5分30秒ぐらいしか飛べないのでバッテリーは欲しいですね


3. DCDCコンバーター ( 2g )
 Telloの電源からRuncamが必要な電源5Vを作る基板

4. 端子付きケーブル
 Telloの電源端子からDCDCコンバーターへの配線に使用
 ※リンク先のケーブルは赤黒逆となっているとのレビューなので注意

アセンブリ

DCDCコンバータを作ります

Runcam Thumb Proは5Vの電圧が必要なのでこのパーツで電圧を上げます

1. DCDCコンバーターを結線
Runcamに付属のケーブルをカットして赤をVO
用意した4のケーブルオスをカットして赤をVI
両線の黒は中央のGNDへまとめて接続
シュリンクで保護
当てすぎ
両面テープでRuncamのマウントの背面へ接着

Telloから電源をとりだします

※ここからは故障の可能性がありますので、実施の際は自己責任でお願いいたします

Telloのパネルを開けます ネジ4本外す
4本の電極がカメラ側にあるので
この写真で見て

一番上に赤( + )
3番目に黒( - )
用意した4のケーブルメスをいい感じの長さにカットし
ハンダで結線します
ケーブルを下のアームの隙間から出してパネルを閉じます
カメラを両面テープでマウントしてTelloからのケーブルとRuncamへのケーブルを端子で接続して
Telloのバッテリーを接続しRuncamのLEDが点灯すれば完成です!
僕の機体は通常8分30秒飛行できますが
このカメラをつけた時は5分30秒の飛行時間でした
後ほど撮影した映像をアップいたしますのでご覧になりたい方はフォローしといてくださいね!

Runcamの設定で画角のローテーション(180°)を行うことでカメラが逆さになっていますが、正常の画角で撮影ができるようになります

テイクオフの時に重心が前なのでテクニックが必要です

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