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うれしいバトン

きょうはうれしいことがあった。

わたしの発案したイベントが非常に好評だったという報告を朝一番にしてくださった方がいる。その方はあまり普段は表情に感情を出さない方である。
その方が本当にうれしそうに報告をしてくださるのだ。
目じりが柔らかく下がり、黒目は輝き、マスク越しに口角が上がっているのが分かる。少し肩が上がり、興奮気味に話している。
わたしよりも大先輩の方だが、その姿に愛おしい感情が沸いた。

報告の内容を超えて、わたしが来たらまず報告しようと思って待っていてくださったことがとっても嬉しい。すっごくうれしい。
一気に心に明るい気持ちが灯る。

生きててよかったと思えた。感情のバトンを受け取ったみたいだ。
いろんなことに感動してしまう。

わたしは次に誰にバトンを渡そうか。

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