Kindle出版の表紙の作成方法 〜はじめてのKindle出版 Step③ 〜
Kindle出版は、
表紙を作らなければいけません。
「本の表紙なんて作ったことないよ」
「どうやって作ればよいかわからない」
という方が大半かもしれません。
でも安心してください。
初心者でもCanvaを使えばプロっぽい表紙ができます。
Canvaは有料プランもありますが、
無料プランでも十分使えます。
また、自分で作らずとも外注する手もあります。
外注先としては、
「ココナラ」や「ランサーズ」がオススメです。
どちらも3,000円から数万円までの幅で
デザイナーを選ぶことになります。
ただ、外注するにしても、自分で作るにしても、
表紙を作る上でのデザインの基本はおさえておいた方がよいでしょう。
細かいことを言い出したらキリがありませんが、
最低限、次の点は意識してください。
少し詳しく見ていきます。
まず、1つ目のフォントです。
フォントは、目立たせたいあまり、
一風変わったものを使いがちですが、
やめておいた方がよいでしょう。
見慣れたフォントが無難です。
具体的には、明朝体かゴシック体がよいでしょう。
次に2つ目のカラーです。
カラーは、3色、多くても4色が無難です。
Webデザインの世界では、
次の3つのカラーと配分だと
全体的にまとまりのあるデザインになると言われています。
ベースカラーとは、
最も大きな面積を占める基本の色です。
表紙で言えば、背景に用いる色ですね。
メインカラーは、印象を決定づけるメインの色。
アクセントカラーは、目立たせたいところに使う色です。
最後に3つ目のタイトルです。
Kindle本の表紙は、
書籍ページだと大きく表示されますが、
一覧表示だと小さい画像になります。
これを踏まえて
タイトルなどのテキストを配置しないといけません。
一覧表示のときに
タイトルの内容が判別できないのは致命的です。
実際のAmazonの商品画面を参考に
タイトルなどのテキストのフォントの大きさを
考えた方がよいでしょう。
少なくともタイトルは、
表紙の画像が小さく表示されても
内容が判別できて目立つようにしておきましょう。
以上です。
はじめての Kindle出版の
次のステップは以下の記事をご覧ください。
他にもKindle出版初心者の方に役立つ記事を
マガジン『はじめてのKindle出版』の中で公開していますので、
ぜひ、参考にしてみてください。
また、ワンランク上のKindle出版を目指した
マガジン『Kindle出版研究所』もあわせてご覧ください。
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