Kindle出版の執筆方法⑤ 〜文章を読みやすくする工夫〜
5回に分けて、
マガジン『Kindle出版研究所』の中で
「Kindle出版の執筆方法」について
紹介しています。
5回目の今回は、
「文章を読みやすくするための工夫」です。
これまで
Kindle出版の執筆方法として
次の4つを紹介してきました。
・ 伝えたい内容を明確にする
・「執筆」と「編集」の作業を分ける
・「PREP法」を活用する
・「新・PASONAの法則」を活用する
これらよりは、
少し細かいレベルの話になりますが、
Kindle出版のノウハウ本を読み込んでいると、
次の点を意識するとよい
と述べている本が多くあります。
これらは決して難しい話ではないのですが、
案外、意識できていなかったりします。
他にも、次の点について意識するとよいでしょう。
いずれも
文章に軽さが出て
読みやすくなりますね。
文字がギッシリ詰まった
重苦しい文章は
誰も読みたくありません。
サッと読めて、
かつ、自分の伝えたいことが
しっかりと伝わる
そんな文章を意識するとよいですね。
また、
執筆方法とは少し異なりますが、
こういった書き方も考えられます。
それは、Kindle作家の ミツさん が
著書の中で提案している
読者が質問しそうな内容を考えて
「対話形式」として成り立たせる方法です。
読者が本当に質問しながら
会話をしているような雰囲気になりますので、
内容がスッと腹に落ちやすくなる効果を期待できます。
ぜひ、機会があったら
この「会話形式」による執筆も試してみてください。
これまでと違ったテイストになるのは間違いありません。
以上です。
本記事で「Kindle出版の執筆方法」は終わり。
次回の記事は、
「「はじめに」と「おわりに」に何を書くか」
です。
▼Kindle出版に興味があれば、こんな本も。
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