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Kindle出版:iPadのKindleアプリでePubの原稿を推敲する方法
出版前には当然推敲していると思いますが
何で推敲していますか。
最終的には「Kindle Previewer」を
使っている方も多いかもしれませんが
私はiPadのKindleアプリで最終チェックをしています。
以前は、iPadとiPhoneのKindleアプリで
ePubファイルを読み込むと
インデントや改行がうまく反映されないことがありました。
なので
Kindle Previewerでファイルを変換しないといけなかったのですが
今はその必要はありません。
KindleアプリでePubを読み込む方法は簡単です。
①該当のePubファイルを長押しし
「共有」を押します。
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②Kindleアプリを選びます。
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③以下の画面が表示されますので「送信」を押します。

④これで完了です。
ただ、Kindleアプリで表示されるまで
少し時間がかかりますので
表示されていないからといって
焦らないでくださいね。
Kindle本はAmazon端末だけでなく
iPhoneやiPadで読む方も多いと思いますので
これで読者の立場になって推敲ができますね。
ちなみに、私は余裕があれば
iPadに加えKindleOasisで推敲することもあります。
〝読者ファースト〟という言葉はよく聞きますが
それは執筆段階だけでなく
推敲するときにも当然必要ですよね。
読者が手にするだろう端末で
推敲することは重要ということです。