Kindle出版で「Amazonの内容紹介」には何を書けばよいの?
Kindle出版の出版申請をするとき、
Amazon の商品ページの内容紹介の入力があります。
この内容紹介の文章は重要です。
じっくり時間をかけて文章を練った方がよいでしょう。
では、Kindle作家の方たちは、
この内容紹介に何を書いているのでしょうか。
Kindle出版のノウハウ本を
50冊以上読み込んだのですが、
このAmazonの内容紹介の書き方を話題にしている
本はそれほど多くはありませんでした。
例えば、以下の2冊。
他のKindle出版ノウハウ本も含め
内容紹介に触れている本の内容を整理すると、
内容紹介に書くべき項目は次の6点に集約されます。
書く項目は上記のとおりですが、
文章の中に
キャッチーなフレーズを意識的に入れる
ことをオススメします。
頭に残るフレーズがあれば、
読書欲や購入欲をかきたてるかもしれません。
とはいっても、
言うのは簡単ですが、
いざ書こうとすると難しい。
そこでよい方法があります。
例えば、
Kindle作家の 海河童さん が
著書の中で述べているように、
他人の本をコピーライターになったつもりで
売る気になって考えてみてはどうでしょうか。
少しはよいアイデアが浮かぶかもしれません。
また、いっそのこと、
「はじめに」を抜粋する方法も考えられます。
というのは、「はじめに」には、
前述した項目が含まれているはずだからです。
内容紹介のページは最大4,000文字まで書けるので、
「はじめに」を抜粋しても十分なスペースはあります。
ただ、1つ留意点があります。
内容紹介のスペースは
クリックしないと全て表示されません。
クリックしなくても表示されている文字数は
270文字前後です。
わざわざクリックして
内容紹介の全文に目を通してくれるのは、
興味をもった読者でしょう。
となると、
まずは前述した項目(以下再掲)のうち、
上4つを270文字以内に凝縮して書くのが
よいのではないかと思います。
仮に270文字をオーバーしても、
一番見てもらいたい内容は
270文字以内に書くべきでしょう。
それを見て、
興味を持ってくれれば、
クリックして全文を見てくれるのですから。
以上です。
次回は
「メンタルを壊さないKindle出版のレビューとの向き合い方」
です。
Kindle出版に興味があれば、こんな本も。
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