note表紙画像_4関税法基本通達

関税法基本通達 13の4-2(抜粋)

関税についての端数計算の方法

関税法基本通達13の4-2(1)

関税についての端数計算の方法は、次による。

(1) 従価税品についての関税の課税標準の額の端数計算は、輸入(納税)申告書等の各欄ごとに行い、関税の確定金額の端数計算は、各欄ごとの関税額を合計した額について行う。

[計算例]

①品名 A 

 申告価格 253,195円

 税率 10.5%

 税額 253,000円 x 0.105 = 26,565円


②品名 B

 申告価格 321,283円

 税率 12.6%

 税額 321,000円 x 0.126 = 40,446円


③納付する税額 26,565円 + 40,446円 = 67,011円→67,000円

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