B. 保税運送【BUN6】
■Analysis.
過去18年
直近5年
■Question.
平成28年
平成26年
平成25年
平成23年
平成19年
平成18年
平成17年
平成13年
平成12年
■Keyword.
過去18年間、語句選択(記述)問題の出題がないため、Keywordはなしとします。
■Point.
①基本問題(語句選択、記述及び正誤○問題)とひっかけ問題(正誤×問題)の比率
基本問題 67% ひっかけ問題 33%
②出題率
過去18年間 50% 直近5年 60%(10%アップ↑)
③同種及び類似問題の出題率
28%
④同じ年に語句選択及び記述問題と正誤問題の両方で出題される率
0%
■Comment.
直近5年は、その前に比べて10%上昇し、60%の割合で出題されている。昨年の出題はなかったが2年間出題なしということは少ないので、30年の本試験にはこの条文から1~3肢程度で出題されるのではないかと考えられる。また、この条文の特徴は、過去18年間の過去問で一度も語句選択(記述)問題が出題されていない。
基本問題が約7割、ひっかけ問題が約3割程度となっているので、出題が圧倒的に多い関税法第63条第1項を中心に過去問を繰り返す必要があると考えられる。
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