雑記とチーズ日誌 その①

雑記:「みんなのレオレオーニ・展」に行ってきました
今日は休日でちょうどよかったので、公開されたばかりの
「ファンタスティックビースト 黒い魔法使いの誕生」の4DX鑑賞と、地元にある新潟万代島美術館で開催中の、「みんなのレオ・レオーニ展」に行ってきました。ファンタビは本当にすごかったです。流石J.Kローリング、と言えますし、ラストで「えっ!?嘘でしょ!」となる展開にも驚きました。

レオ・レオーニと言えば、「スイミー」「フレデリック」などの絵本でで世界的に有名な作家の方です。私はどちらの本も子供のころからとても大好きで、今回の展覧会には絶対に行く!と決めていました。
しかし、本日は時間的に1時間しか回れず、じっくりと見ることができませんでした。とても残念です。
中でも一番印象に残っていたのは「月に憑かれたピエロ」という絵画でした。真っ暗な背景に白いピエロが佇んでいる。そんな絵画でしたが、見た途端になぜか引き込まれる。まるでこちらが「絵に憑かれてしまった」ような心地がしました。
まだ期間まで余裕はあるので、ぜひもう一度足を運びたいなと思いました。

さて、チーズ日誌に移ります。
突然ですが、皆さんは「チーズ」と聞いて何を思い出しますか?
トムとジェリーに出てくるような穴の開いたチーズ?
アルプスの少女ハイジでハイジが黒パンと食べるとろとろのチーズ?
それとも、チーズフォンデュやピザに乗っているようなチーズ?
私は、チーズと聞くとカマンベールチーズを思い浮かべます。

そもそもカマンベールチーズって?
カマンベールチーズは、表皮が白カビに覆われていて、中がとても柔らかく、クリーム色をしている濃厚なチーズです。元々はブリーというフランスの歴史あるチーズから、製法を得たとされています。
チーズ初心者の方でも食べやすく、「チーズの女王」とも呼ばれています。
チーズ本来である熟成させるタイプのものは時間がたつと白カビによりどんどん熟成が進んでうまみも増し、表皮もとろっとしていきます。
しかし、大抵の熟成したものはアンモニア臭が増すので、強いにおいが嫌いな人は表皮をとってから食べるのがおすすめです。
スーパーなどでよく売られている雪印カマンベールチーズのようなものは「ロングライフタイプ」といいます。これは熟成が適度な状態で包装密閉、加熱殺菌したもので、日にちがたっても美味しく食べられる物です。
そして、その熟成タイプの中でもウォッシュチーズ、というものがあります。これは、ワインなどの地酒や、塩水で表面を何度も洗いながら熟成させていくチーズで、普通の熟成タイプと違い匂いは薄れますが中身はとても濃厚なチーズです。

今回はこのウォッシュチーズを食べたので、適当に紹介していこうかと思います。それがこちら!

どん!

ジェラール クリーミーウォッシュ (125g) です!
私の行きつけのお店だと、647円で買うことができました。
早速中を開けてみると・・・

ちょっと黄色っぽい!けど臭いはあんまりしない!
自分の中でウォッシュチーズは臭いが強いのかな?と思っていたので結構意外でした。

それでは実食・・・


これは!!!
すごく・・・・濃厚だ!!
多分自分が今まで食べた中で一番おいしかったカマンベールに並ぶくらい濃厚でした。中もとってもとろっとろ!一口だけ、と思ったらどんどん食べてしまう、そんな味です。臭いは何とも言えない不思議な感じですね。どこか遠くでポテトチップスの匂い(?)がしました。今回はお酒なしでいただきましたが、次回は赤ワインと合わせて飲みたいな、と思いました。

ごちそうさまでした。
というわけで第一回はカマンベールチーズとウォッシュチーズでした。
このウォッシュチーズは楽天でも買うことができるので、興味がある方はぜひ食べてみてください!
それではまた次回!


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