軽やかに、シンプルに。【ペンションメッツァ】
どハマりしました。
ドラマ『ペンションメッツァ』に。
知ってはいたけど、何となく観ていなくて…
本当に素敵なんです!!!!
別荘地に佇む"ペンションメッツァ"というペンションを経営するテンコさんと、そこにふらっと立ち寄るお客さんの話です。
少し人生に疲れたり、分からなくなったり、立ち止まりたかったり…
同じ場所に留まることができなかったり、
何処か遠くへ行きたいという気持ちを抱えて、
彷徨いながらペンションメッツァに辿り着いた人たち。
そんなお客さんに深入りせず、心地いい距離感で接するテンコさん。
テンコさんがペンションに来る人を「通り過ぎる」と表現するのがまたいい…
このドラマ、色で表すと透明なんですよね。
別荘地のペンションなので自然に囲まれて空気も綺麗。特に大きな出来事も起きず、淡々と進む毎日。
だけど、とうもろこしを焼くとか、天気がいいから歩いて水を汲むに行くとか、焚き木で写真を燃やすとか、大きなスイカをそのまま食べるとか、そういった少しの出来事がちょっぴり心を豊かにさせる。
(ドラマの舞台は夏なので、夏の食べ物がたくさん出てくる)
ああ、人生っていいよな、もっと軽やかに生きてもいいかもしれないな、って思わせてくれる。
テンコさんが営むペンションメッツァには、そんな不思議な力がある気がします。
私が人生で手に入れたいものってこんな感じかもしれない。
それぐらい本当に素敵なドラマ!
最近、日本のドラマにハマっているので、今まで何となく観てなかった色んな作品に挑戦してみたいと思ってます。
画像お借りしました。
ありがとうございます🙇♀️