”新しいお月見の取り組み”2021
旧暦の9/13にあたる今宵は、十三夜です。
十五夜(中秋の名月)と合わせて呼ばれることも多く、十五夜を「前の月」、十三夜を「後の月」と呼び、2つを「二夜(ふたよ)の月」と呼んだりもします。なお十五夜だけ楽しむと「片見月」といって縁起が悪いので、今夜も月を眺めましょうね。
・・・
さて忘れないうちに、2021年の「新しいお月見」の取り組みについてまとめていきたいと思います。
🌖2021年「お月見」は、Googleトレンドで過去最高に。
このプロジェクトの大きなゴールは、バレンタイン並の市場規模にすること。その指標としてGoogleトレンドの推移はチェックしています。
気になる2021年は、前年の人気度数を超えて過去最高値に!
特に「フード・ドリンク」では2020年の人気度を超え大きく成長。
要因は、十五夜当日に晴れたこと、マクドナルドなどのお月見商品への関心が高まったことかと思います。私たちの新しいお月見の貢献度はまだまだ微力ではありますが、こうやって販促の重点MDにお月見を入れて下さる機会が増えるといいなぁと思います。
ではここから、私たちの2021年の取り組みをまとめますね!
🌖noteとTwitter、YouTubeアカウント開設
発信拠点を整理して、今年はnoteとTwitter、YouTubeのアカウントを作りました。ゆる〜い運営になってしまったのですが、みなさんのタイムラインでお月見の知識や情報を発信できてうれしいです。
今後「新しいお月見」アカウントは満月の時に発信したり、2022年の取り組みに向けた活動の紹介をしていきます。(フォローしてくださったら励みになりますー!)
🌖掛け声「#こよいお月見」の発明
とてもインパクトあったなぁ〜と個人的に思っているのが掛け声の開発。
共通認識された挨拶があることで乾杯やTwitterのメッセージも、とても軽やかで独自性が生まれました。とっても気に入っていますし、タグとして使ってくれている方をみると凄く嬉しくなります‥!
🌖お月見コンテスト開催!
毎年恒例のコンテストにしていく予定の「お月見コンテスト」。今年は120作品以上の応募をいただきました。
今年は協賛パートナー様がとっても充実したくさんのご縁をいただきました。月見や月について考えるきっかけとして、来年も企画していく予定です。
🌖オンラインお月見会
今年は初めて、十五夜(中秋の名月)当日に「オンラインお月見会」を実施。お月見仲間(運営メンバー)や和樂web編集部のみなさんやゲストを招いて、お月見のアレコレを語り合いました。
当日は90名以上が同時アクセスしてくれ、再生回数もぐんぐん伸びて、とても嬉しいです!十五夜当日はTwitterでもたくさんの投稿が確認できました。とっても嬉しいです。
🌖たくさんのクリエーターと繋がることができた、お月見。
忙しい中、新しいお月見の取り組みにご共感くださって、今年もたくさんのクリエーターと繋がることができました。みんなで年中行事を創り上げていく。創作の先に文化があることを、取り組みを通じて強く実感しました。
お月見に関するレシピは十五夜、十三夜に限らず、満月の夜とかにも楽しんで作ってみてくださいね♪
お月見のシーズンは終わりを迎えますが、新しいお月見の取り組みは、通年で続けていく予定です。そして、パワーアップして2022年のお月見シーズンをみなさんと迎えたいと思います。
来年一緒何かやろう!というお声がけも通年募集中です。あと有志メンバーで現状続けてまして、今後の運営資金となるサポートも募集中です。(もしよかったら‥ぜひぜひ)
それでは、これからも宜しくお願いします。
こよい、お月見〜!
この記事が参加している募集
有志メンバーで運営費なしで進めているため、みなさまからのご声援や、応援しているよ!のサポート、本当にうれしいです。いただいたサポートは「新しいお月見」の取り組みに使わせていただきます。ぜひよろしくお願いします。