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幻のメロン「優香」のジェラート
「幻のメロン優香」
優香メロンは栽培が難しくあまり市場に出回らない稀少品種とのこと。
名前の通り優美な香りで、
皮の近くまで可食な果肉があります。
そんな茨城県鉾田市(旧旭村)産の優香メロンジェラート。
熟れた特に香りのある種周りの部分の果汁も丁寧に濾し入れます。
「優香メロンって角の無い澄んだ液体なんだな」
「優香メロンって角の無い澄んだ液体なんだな」
と思うほど、ジェラートにした時に欲しいボリュームが乗ってきません。
美味しく食べられるジェラートに必要なボリューム感を得るために
一部をコンフィチュールにして味を凝縮させ火入れされた味の奥行きでボリューム感を付与、
それも良いし、
他に無いかなと考えて、、
乳脂肪が入ればコクは出るけど角が無いメロンをマスキングしてしまう。
入れられる限界はある、
油脂だけで考えるとオリーブオイルも良さそう、、
でも理想は
植物性の良好な脂質やビタミン、食物繊維、、
アボカド!
不飽和脂肪酸や食物繊維、ビタミン、カリウムも含みます。
でも丸みのあるフルーティーな食物繊維、、
バナナ!
と試行錯誤し、
理想感を追及しました。
あくまで絶対メロン。
それをジェラートとして美味しく食べられるための組成、
変なものや不自然なものは使いたくない、、
そういった理想のジェラートです。
さて、茨城県のDNAとヤヨイ東京のDNAからまた新たなストーリーが始まるかもしれません。
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