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イタリア印刷所!中盤「素晴らしい印刷所!まさかの半日」

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トリノ印刷所

朝3時。ちゃんと起きました。エライです。
私の髪は短いから寝癖がすごいので、朝シャンしないとならなくて、朝風呂。

さて、また数時間電車に乗ります。
朝5時の街。

暗い夜の街を見たかった

夜景の石造建築、ライトアップがキレイ。
トリノ駅はガラガラで数名いる程度。
カフェが1軒空いていたから各々クロワッサンを買って駅ホームにて電車待ち。前から男がゆらゆら歩いてくる。さっと危険を感じ、「あ、やばいのが来ますね」「あれはまずいね」と一花さん、通訳のクマモトさんと私は身構える。ガリガリの黒い肌の男はニヤニヤしながら奇声を発してる。これは非常に怖い…日本での浮浪者にはなかなかいないタイプだ。ヤク中らしい彼は完全にラリってる真っ最中。朝っぱらからヤク中がゾンビみたいにやってくるなんて、なかなか怖かった。私達を見て笑ってた、いったいどんな幻覚をみてるんだろう。イタリア人ではなく移民だとのこと。なんだかツライな。

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