ほっとする銭湯
地元の祭りに行った。神輿を担ぐのが地元仲間の恒例だけど、私は時々参加するくらい。
今年はちょっとだけ顔を出した。
父の店を私は見たくない。それも大きな理由だ。
最近は地元の商店街の店の閉店が相次いでいて、新しい店が出来てはなくなるを繰り返し、もはや今が何屋なのかも記憶しなくなってきている。
子供の頃から行っている銭湯がある、そこだっていつまでやってるだろう。
長年見ていると家族経営っていう雰囲気はなく、おじさんが1人でがんばってるんじゃないかって感じがする。おじさんが休憩には行ける程度のお手伝いはいるってくらいのギリギリ経営。久々にその銭湯に入ってきた。
ここから先は
1,107字
/
3画像
この記事のみ
¥
200
サポートは創作活動の支えになります。いい作品を作る活力をどうぞよろしくお願いします!❤️🔥🙇❤️🔥