僕の医学研究の8割はB'z で出来ている
人生で大きな影響を受けた有名人が僕には2人いる。
1人めは糸井重里さん。
おおよそ15年くらい「ほぼ日刊 糸井新聞」を愛読している。糸井さんの言葉に「ふむふむ」と自分の経験を照らし合わせて考えることが多い。
ただ、今回は糸井さんについては語らない。糸井さんで検索かけてここにきた方ごめんなさい。残念でした。
2人めはB'z。
B'zはボーカルの稲葉浩志さんとギターの松本孝弘さんの2人で構成するロックグループ。今年でデビュー30周年になる。
今回はB'z愛を語りたいだけだから、B'zを1人とカウントするか2人にするかは置いておき自由に語る。
自由に語りたい。頼む、語らせてくれ。
さて、
僕のB'zファン歴はとても長い。
25年以上になる。
予め断っておくが決して"長い"ことをアピールしたいわけではない。それに、ファン歴が長いことで誰かをマウンティングしたいわけでもない。僕は、若い人をコンサート会場で見かけたら微笑ましく思うタイプのおじさんB'zファンだ。
25年以上好きでいると、思い出が沢山つまっているということを書きたかった。
つまり、”長い”というのはこの記事の伏線だ。物語には伏線が必要なのだ。
(すみません。回収しません。伏線と言いたかっただけです。)
さて、なにから語ろう。
そうだそうだ。これをまずは言っておきたい。
僕が発する言葉の多くは稲葉さんの歌詞だ。
大事だからもう一回言う。
僕の言葉のほとんどが稲葉さんの歌詞だ。
微妙に違う言い回しにしたことに意味はない。
例えば、
僕は女性を相手に「あなた」と言うことがある。
なんかちょっと冷たい感じにも見下した感じにも聞こえるかもしれない。
でも、これはB'zの”Lady navigation”の歌詞の引用だ。
綺麗だ 貴女(あなた)のスイミングスタイル
という出だしの部分。貴女と書いてあなたと読むのは当時おしゃれだった。
夜露死苦と書いてヨロシクと読むのとは全く違う。
大事だからもう一回言う。
夜露死苦と書いてヨロシクと読むのとは全く違う。
当時高校生だった僕は、化粧品のテレビコマーシャルでLady navibationが流れるのを聴いてB'zのかっこよさに衝撃を受けた。
それまでもB'zは聴いていたし好きだったけれど、まさに”はまった”瞬間。
AKB48が「ヘビーローテーション」や「恋するフォーチュンクッキー」で ”にわかファン”の心を鷲掴みにしたのと同じように。
(違う?)
ちょっとおじさんをバカにしている思春期真っ只中の中高生よ。メロディと合わせてLady navigationの歌詞を聴いてごらんなさい。
その先の人生、親しい女性を呼ぶ時は絶対「あなた」になりますから!
はい。
とりあえず深呼吸。
さて、
仕事面でもB'zの影響をかなり受けている。
僕は普段、患者さんの診療をしつつ研究もしている。
研究は自分との戦いでもある。
成功した実験の10倍以上は失敗がある。失敗したからといって次が成功するとは限らない。そもそも間違っている仮説を検証した実験なのかもしれない。そうなると永遠に実験は成功しない。
正直、モチベーションを維持するのが難しい時期が若い頃にはあった。今でもモチベーションの維持にB’zを使わしてもらっている。
限界まで働いた翌日は「ギリギリchop」を聴いてテンションを上げる。
やる気が出ない朝は「Juice」を聴いてテンションを上げる。
新しい実験にチャレンジする時は「Dive」を聴いてテンションを上げる。
成功している人を羨ましく思ったら「パーフェクトライフ」を聴いてテンションを上げる。
テンション上げる時にしかB'z聴いてないやん。。。
突っ込まないで欲しい。
それ以外にも使ってる。
きっと。
いまは思い出せないけどね。。。
。。。
結局、
B'z愛を大いに語ろうと思ったら、自分の語彙力のなさと薄っぺらさをさらけ出した記事になってしまったことをお詫びしたい。
Noteに「読者をサポートする」という機能があれば、期待して最後までお読みいただいた方々にお支払いしたいくらいの思いでおります。
失礼しました。
なにを言いたかったかというと、僕が歯を食いしばって続けてきた仕事の多くはB'zの曲のおかげなのです。だから、音楽をずっと作り続けて今でも熱いライブをしてくれるB'zに感謝。
みなさんの中にもきっと、好きな歌手に同じような想いを抱いている人いますよね。
いもとにとっての安室ちゃんみたいに。
最後にこんな中身の無い記事でも最後まで読んでくださったあなたにも感謝します。
ありがとうございました。
(最近、Noteに重いテーマばかりあげていたのでこんな記事も書いてみました。気が弱いので最後のこの文章は言い訳です。ちゃんちゃん。)