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【「きみ やめてはいけないよ」って言葉に救われました】子は親を見て育つ、背中で見せられる大人になるべき


鳥取で地方創生の活動をしております大塚です。
写真は昨日の息子の卒園式の時に飾ってあったお花と言葉です。
いいこと言ってるなって思い、思わず写真を撮りました。
定形文みたいな言葉が他は多かったので、この写真の言葉がより気になりました。

「きみ やめてはいけないよ」


最近一番辛かった時にふと自分の中に響いた言葉です。
どんなきっかけだったのか、言われたのか記憶にないんです。
ただこの言葉をはっきりと覚えてます。
うまくいかなくて、周りがみんな敵に見えて、仲間もいなくてひとりぼっちを感じて、
光が全く見えなくなったそんな底にいた時です。
色がなくなったように感じて、その辺りの時期の記憶は正直曖昧なところが多いです。
なのにこの言葉は覚えてます。

「きみ やめてはいけないよ」
押しつぶされそうになったら休めばいい。
紆余曲折はつきもの、誰しもそんな経験はする。
失敗と成功は表裏一体だから、次は違った結果が待ってるかもしれない。
疑いが目を曇らせて、心が晴れない状態かもしれない。
でもきみがやらないと誰がやる?
だから「きみ やめてはいけないよ」

当時すごく心に響きました。
私がやらないと”鳥取英語村”はできあがらない。
きっと”鳥取英語村”があることで人生を好転させる人が出てきます。
お客さんとしてもメンバーとしてもそれ以外の関係者としても、絶対出てきます。
その自信があったからこそ一度底を経験しても、再スタートしないとって思いました。
様々な壁を経験しても、突き進んで実際に立ち上げるところまで来ました。
なのに凹んで自分を見失っていた時に、「きみ やめてはいけないよ」って言葉がぐさっと刺さりました。

子は親を見て育つ、背中で見せられる大人になるべき


今日は息子と一日遊んで過ごしました。
プール行ったり、自転車の練習してたり、買い物行ったり、住宅展示場のイベントに参加したり。。。
流石に疲れました。でもいい時間でした。
その買い物の買い出しの際に気になったシーンがあったのでシェアです。
週末の日曜日ってこともあり、スーパーが混んでおり、レジの列もすごいことになっておりました。
ごちゃごちゃしてたので、フラストレーション溜まってる方もたくさんお見受けしてました。
あるお母さんの言葉が響きわたってたので、いやでも耳に入っていたのですが、
「〇〇してて!」「支えておけって言ったでしょ!」「なんでわからんの?」とか
自分の息子さん(8−10歳くらい)に大声で怒鳴ってました。
考えて話してない言葉や相手のことを考えて発してない言葉が飛び交ってました。
お子さんも凹んでしゅんってなってる姿を見て、すごく嫌な気持ちにもなりましたし、
こんな育てられ方したらどうなっちゃうんだろうって心配になってました。
親が使う言葉を子供は使いますし、背中を見て育ちます。
同じような接し方をしてる保護者の方は他にもいらっしゃいました。残念ながら。
状況的にイライラしてることもあったと思いますが、なんか寂しいなとずっと思ってました。
ああなってはいけないなって思うこともあることと、そうゆう環境で育ったお子さんがもし逃げてきた場合にどんなサポートをすべきかってそのシーンを見てからずっと考えちゃってました。

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