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【続き〜”居場所”の作り方、その価値、助けられた】


鳥取で地方創生の活動をしております大塚です。

【続き〜”居場所”の作り方、その価値、助けられた】
居場所に価値があると感じ、その目線であらゆるものを見ると、違った見た目になります。
草野球を通じて体を動かして、その後飲む時間って若い時はそんなに好きじゃなかったのですが、
大人になってから、野球をやったら飲むのか、飲むために草野球をやってるのか、どっちかわからなくなりました。

人によって楽しくなさそうとか意味がなさそうに見える場でも他の誰かにとっては価値があります。
そんな誰かにとっての価値のある場を作ることをしたいと私は考えてます。
その一つが”鳥取英語村”です。
鳥取英語村は親子留学がメインです。小さい頃から英語への抵抗感をなくすことと、
英語で学ぶことで英語を好きにする事を目指してます。
またそこに加えて滞在時間を”楽しむ”事を目指した時間作りをします。
小さな頃のそうした楽しい思い出が残って、何か悩んだ際の逃げ道のような役割にもなれたらって考えてました。
学校でも家庭でもないもう一つの逃げ場所として。
客観的な立場として話を聞いてあげるだけで、助けられる人がいると考えてます。
学生の間はなかなかそうゆう場所がなく、追い詰められてしまう人がいます。
どんなにいい両親でも、学校でも、ずれちゃうことはあると思います。
そうゆうときに思い出してくれる場所でありたいと思ってました。

居場所は複数あっていいものと思います。
一つに固執も良いとは思いますが、追い込まれる結果になることもあります。
軽くいられる場所が複数あるのもいいです。
自分のお気に入りの場所。カフェだったり、海だったり、山だったり、誰かの側だったり。
そう、居場所ってコミュニティだけではなく、いろんな形があります。
何かあったら行く場所って私もいくつかあります。
悩んだら行く場所、いいことがあったら行く場所、人を連れて行きたい場所等々
それぞれの場所に思い出が詰まってます。
心が疲れた時にそこを周りながら昔を振り返ってました。
こんなこともあったなーとか、溢れてきます。
それにいかに助けられたか。

だからこそ私は”誰かの居場所”を作りたいと毎回考えるわけです。
飲食店もその一つです。
気軽に集まって、気持ちを整えたり、話を聞いてもらうことで整理ができたり、
何か縁が繋がったり、そんな場を作りたくて飲食店を立ち上げてます。
もっと数も増やしたいと思いますし、価値ある場を作りたいと思います。

お金を稼ぎたいとは思わないのですが、場作りのために資金を作っていくと考えるとやる気は出ます。
一人で抱えてる人を一人でも救いたいという思いは強く持ってます。
私がそうだったし、恩返しの意味でも貢献したいのです。

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