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努力が続かないのは自分のためじゃない
研修資料を作成することがあり、そのために過去大事にしてた言葉のメモを振り返る時間が今日ありました。
たくさんのこれまで私を支えてきてた言葉たちがあります。
「楽な環境では成長しない」
「ゴールをもつのが感情に流されない唯一の方法」
「話すのは理解の始まり話さないのは誤解の始まり」
等々
それぞれの言葉は響いたタイミングがあります。
不安だったり、凹んでたりした時に心に響いて保存したものです。
それぞれのタイミングを思い出しながら考えさせられる時間でした。
さて、「努力が続かないのは自分のためじゃない」って言葉がその中にありました。
今見てもハッとさせられる言葉です。
誰かのためにってのは綺麗なことですし、素晴らしいことです。
でもそれだけでやり続けることはなかなか大変です。
漫画みたいにいかない。何回も痛感してきました。
家族のためとか好きな人のためってのもよくありますが、
「自分のため」の側面も含んでるはずなんです。
100%人のためってことでは続きません。
ボランティアや有志の活動でも初期は良くても継承したり続いていきにくいのはそのせいもあると思ってます。
綺麗事だけでは難しいのです。
でもダメってことではなくて、その中の一部でも「自分のため」の側面がないといけないと思うのです。
”自分事”にしていく。自分事になってなければ続きません。
腹落ちって言い換えてもいいと思います。
きっと他の人にためにやり続けられることは、自分事になってるはずです。
自分の子供だったらまさしく「この子のために私がいる」であり、恋人だったら「この人に尽くしたい私」がいる。
自分ごとになってるから続くのであると考えます。
そんな言葉を久々に見かけて、自分ごとになってるか?って自問自答を何回かしてました。
続いてないものがちょこちょこあるなって反省をしながら、それぞれにおいて「自分ごとになってる?」って。
改めて問いをすると、図星がいっぱいでした。
本棚には読みたい、勉強したいって思って買った本が溜まってました。
一つ一つをもっと深く問うことで腹落ちして自分ごとにしていきます。
質も上がるし、きっと価値がその方が価値が出る。
”まち”を作りたいって先日気合いを入れてからそれぞれの質が上がってます。
これはきっと自分の将来の目標に合致した「自分事」だったから。
そう思ってます。
人生テーマ”場づくり”
”まち”も手段です。目的ではないです。
ただ確実に自分が作りたかったものが実現します。そう心に誓えるから強い。