月9の5時から9時まで 5→9にちょっとハマってます♪ネタバレなのかな?
というこで、
感情グラフを使って、私なりのこれまでのストーリーを分析だ♪
とはいうものの、なんといっても主題歌が大人気ですね♪
1話から6話ぐらいまでの桜庭潤子(石原さとみさん)と星川高嶺(山下智久さん)のこの二人を感情グラフで表すと
はい。こんな感じ。って何言ってんだって状態ですよね(^-^;
星川高嶺は、好きになった桜庭潤子をしつこく追いかけます。まるでストーカー。こんなことが許されるのは「ただしイケメンに限る」という条件が揃っているからでしょう。普通はもう警察沙汰間違いありません。通報されてもいいぐらいですよね。
二人の関係は、常に星川高嶺が好きの情緒で近づき、桜庭潤子が嫌いの情緒で離れようとします。警戒心。大人の反発バロメーターが効いてきます。
ディズニープリンセスであれば、いきなりラブリー展開のち直ぐ結婚の王道でしょうが、それは夢の国ならではの情緒と言えるのではないでしょうか?
桜庭潤子に「もう何なんですか~」と星川高嶺が怒られていることすら星川高嶺は楽しんでいるようです。
星川高嶺の言葉遣いは、命令口調で上から目線ではありますが、常に情緒は従う関係を保ち続けます。「好き」・「従う」・「楽しい」・時々「笑う」・それが「喜び」・だから「活動」というプラス思考の情緒に揺れています。
一方、桜庭潤子は「嫌い」・「主」・「怒る」・時々「激怒」・そして「哀しみ」・だから「鬱」というマイナス思考の情緒に揺れています。
ある意味、息はピッタリ一致しています。
ざっくり、こんな関係が6話まで続きます。(ざっくり過ぎ?
桜庭潤子と清宮真言(田中圭さん)との関係では、感情のバロメーターが噛み合いません。感情が空回りしているという状態です。息が合わないというのを感じます。
気になっている「好き」同士なのに、なぜ上手く行かないのでしょう?
お互いの気持ちを同調させるには、素直な心が必要です。
そう、幼児期と同じぐらいに、人真似するぐらいに、完全に信じられる心が必要です。
桜庭潤子と清宮真言の二人の関係にはそれがありません。そのため、同調バロメーターが働かず、二人の関係は空回りします。
一方、星川高嶺と桜庭潤子の関係では、反発バロメーターが働いています。
同調バロメーターよりも、反発バロメーターの方が息が合いやすいのです。
桜庭潤子と清宮真言との関係が5話で大きく揺れ動き、桜庭潤子の心に反発バロメーターが発生しました。反情緒が「好かれたい」と引っ張ります。
そして、7話で星川高嶺の「好き」情緒に引っ張られることになるのではないでしょうか。
その切っ掛けは、星川高嶺の6話で行った行動が、桜庭潤子の反情緒「好かれたい」の力を利用して、いるのではないでしょうか?
星川高嶺は、「好き」情緒を控えました。桜庭潤子に「好かれたい」情緒を「好き」に変える為に、反発バロメーターの「嫌い」を緩めたのです。
この今まで「好き」を通していたことを、緩めることで反情緒の「好かれたい」が力を増している時に、反発バロメーターの「嫌い」を緩めることが、桜庭潤子の情緒をプラス思考に引き上げたのです。
反情緒が強まっている状態。二人の息は合っているので、星川高嶺の反情緒も「嫌われたくない」と思います。その力が情緒を引っ張ります。
ここで星川高嶺は「好き」に力を加えてバランスを取ろうとするはずですが、敢えて「好き」を抑えて弱めました。
それが結果的に、桜庭潤子の「嫌い」情緒をプラス思考へ導く手助けをしたのです。
そして、7話。ついに二人は「好き」同士になったのですね。
ちょっと7話の楽しかったストーリーをご紹介。
妹の桜庭寧々(恒松裕里さん)の誕生日プレゼントを買いに行くシーンで、星川高嶺と桜庭潤子のラーメン屋で行列に並んでいる場面、星川高嶺が怒ります。こんなの良いっていう女性が多そうですが・・・
桜庭潤子は楽しそうです。
と、こんな感じで感情グラフで遊んでみました。
皆様も感情グラフを利用して、情緒の趣を考えてみては如何でしょうか?
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