ただ溢れる言葉が魂の叫びかのようで
現実(いま)と理想(みらい)の狭間で擦り切れそうになっている
思い出しているのは、もう過ぎた努力(かこ)
あの時の出会いは雪の降る街で
まるでゴミのようだねと
君が軽く笑う
きっとスキな人と見る雪は
とってもロマンチックで
二人を閉じ込めていた
冷たい雪もきっと温かい
僕に少しの勇気があったら
あの時の努力(かこ)は変わっていたのかな
やり残してきた努力(かこ)の思い出が蘇るのは、あの時と同じ雪が降る街で
やり残してきた努力(かこ)が美しく蘇る時、僕は現実(いま)の幸せを理想(みらい)への試練だったと思うんだ
現実(いま)と理想(みらい)の狭間で擦り切れそうになっている
思い出しているのは、もう過ぎた努力(かこ)
そう何か足りなかった努力(かこ)
今ならわかるね
理想(みらい)が見えてる
現実(いま)ならやれるさ
何か足りなかった努力(かこ)
後悔は先に立たず
気付けないのは未熟さの証拠
努力(かこ)に足りなかった社会のインフラ
語りきれない努力(かこ)の跡が、心にいくつもの傷を作っていたとしても、現実(いま)の僕は
そう!前を向いて理想(みらい)へと歩こう
時々、思い出しているよ。
語りきれないいくつもの努力(かこ)の跡
足りなかった努力(かこ)の跡
あなたと出会ったあの時を
車を降りて土下座させられた場所
指を絡めて握りあったあの場所と
クリスマスの夜に離さなかったサヨナラの握手と
車の中で一生に一度の最後の号泣
出会いと別れが同じだったあの場所を
今も大切な宝物とし
理想(みらい)の自分への試練として
時々、思い出しているよ
あなたの事を
スキだった
あなたの事を
もし努力(かこ)しなかったいくつもの時に戻れたら、また同じ過ちをしてしまうかもしれないね
現実(いま)の僕は、理想(みらい)の僕に近づけているのかな?
夢を見ながら
また同じクラスの隣の席で
小説を書く時間のように
深夜終電間際まで川原で
花火大会した日の事も
クラスの窓際から大きく手を振るあなたに振り返す僕がいる
知っているかい?あなたから始まっている物語も沢山あるんだよ
僕が未熟だったから何も返す事が出来なかったけど
覚えているよ
登り棒
学校の廊下で話したね
腕を組まれて降りた階段も
全ていい思い出になっている
偶然であった電車のホーム
あなたはいつもより大人びていて
全てを遠ざけようとしていた僕に
努力(かこ)の時間を少しくれた
また立ち向かう、勇気になったよ
遠ざかり消えそうになる努力(かこ)の跡、僕は全て思い出せているかな?
あなたの努力(かこ)の跡に
まだ僕は居ますか?
ごめんなさい
迷惑かけたね
ありがとう
僕との時間を付き合ってくれて
記憶は時に悪戯に現実(いま)の僕を悲しませるけれど
前を向いて理想(みらい)へと歩いていくよ
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