ほてお 2024年2月19日 18:48 目的はなかったが、目的は必要だった。誇りは無かった。歩くことに必要がなかったからだ。彼は歩くことをやめた時誇りが必要になると言っていた。彼は誇りを嫌悪していたが、いつの日か自分もそれを手にすることを知っていた。薄汚れた自尊心を光って見せること、それを誇りだと言った。 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート