音声日記をそのままGoogleドキュメントの音声入力で文字起こししてみた結果。
最近Podcastやら音声配信を始める人が急増しているようですが、
このnoteにもじつは「音声記事」を投稿する機能がありまして、音声配信ができちゃうわけです。
この音声投稿機能をつかって最近、「音声日記」なるものを続けておりまして、今日で11日目の投稿でした。
↓マガジンはこちら。
ですが、音声投稿では文章では当たり前の「読み飛ばす」ということができないんですよね。
テキスト記事なら、なんとなく画面をスクロールしながら流し読みすることが可能ですし、記事ページにアクセスしてくれた方が「何も読まずにページを去る」ということはあまりないと思います。
でも、音声記事の場合、アクセスしたけれど「なんだ、聴かなきゃいけないのか」と感じて、去ってしまう人もおそらく多いわけで。
ということで、今日の音声日記では実験的な試みとして、収録した音声内容を自動で文字起こししてもらう、ということをやってみました。
元素材となった、今朝投稿した音声記事はこちらになります。
そしてGoogleドキュメント上で「ツール>音声入力」を選択して、収録を開始します。スマホから、noteの音声記事を再生して、PCのマイクから音声入力する、という方法ですね。
そして、以下のテキストが、実際に音声から文字起こしをしてもらった結果です。
喋りながら、余白や間隔を意図的に入れてはみたものの、句読点や改行には変換されずものすごい長文に...。
さすがにこれで終わりだと、この記事を見に来てくれた方にも失礼なので、以下の点にもとづいて編集・加工した文章を載せてみました。
※句読点、文節の区切りは文字起こし後に手動で追加しています。
※あまりにも見当違いな単語に変換されていまった部分は"()"カッコ内に正しい単語、名称を補足追加してあります。
実際に文字起こしした結果の文章はこちら
おはようございます。
3月26日の木曜日朝の8時半も買いました。音声日記をね、毎日行っておりまして11日目を迎えました。
何で僕が猫ハキハキと今日喋っているのかと言いますと、この音音声収録の内容をちょっとねテキストの方にね音声を聞いてもらって、 Google さんね、あの Google ありますよね、 Google にテキストてね出力してもらおう変換してもらおうという音試みをちょっと今日の配信で試してみようと思いまして、こう言った形でちょっとゆっくりめで喋っているわけです。
というのもねあの子のノート(note)とかねサンド FM(stand.fm) とか色々なプラットフォームで音声の方を毎日配信しているんですが、やっぱりねテキストにねあのカキオコされたものの方がね読むのは早いんですよね。
読むと言うか内容を理解するのがアプリ音声を聞くっていうのはそれなりに行こうねメリットもあるんですけども、デメリットと言うか聞いてみるまで南陽がねあの流し読みと言うかなんか刺激みたいのがね、なかなかできないっていうあの特性があると思うので、あの喋ってる内容を一旦テキストに起こしてもらって、テキスト記事でもねテキスト版として配信するっていうのはどうかなと思いまして。
さそういうところでね今しゃべってるこの内容を Google さんが猫を自動でどんな風に行こうねテキスト化してくれるのかというのお手並み拝見拝見しようかなと思ってるわけです。
こういったねちょっと噛んでしまったところもどういう風にテキストになるのか楽しみですけれども、割と高精度が高くなってきたという風に言われているんですけれどもどうですかね。
うんやっぱりその漢字の誤変換とか色々あるとは思うんですよでもこのちょっと今日はねその変換した内容をそのままテキストにしてアップロードしてみたいと思います。
それでは自分がこうね意図しない部分の返還をされたところにはちょっとなの太字にするとか何かそういった感じでちょっとね、実際のところどうなのっていうのが分かるような記事にしたいと思っておりますはい。
えーとですねまブログとかねテキストとかご放念色々書くにあたって最近ちょっとおすすめなのがこうやっていきたいことを実際にこう音声メモで録音してみるとは録音してみた内容を聞きながら、それをテキストに文字起こしするという書き方ね結構いいんじゃないかなと思ってるんですが、
あのあの何でしょう8年コルクというあの編集のねちょっとか漫画の編集者を講談社て長年されていたさとしさとしまさん(佐渡島庸平さん)と言うね耕平さんという方がいるんですけども、宇宙兄弟とかドラゴン桜とかそういったところも編集と言うかでコルクというね会社を立ち上げて活動されているんですけれども、そのさとしまさんもこういった形でね、喋っている内容を他の方に行こうテキストに寝かけ起こしてもらって記事を作成するみたいなことをねされていたようで、最近その内容をノートテキストのところですねノートの方に実際に僕がこうやってますっていう形でこう先を越される前の音声記事ですね、音声記事をノートの方にアップしていてね、テキスト化される前の生々しい感じな素材と言うかね音声素材をアップしてました。
まあそこからねあの何でしょう Assistant みたいな形で誘いたかったがこのライターさんとかが文字に起こして頂けるのが一番なんですけど、僕にはそんなねあのねあと何と言うか書いてくれる方でいないので、まあましてはねこんな朝早くから1日の初めに猫音声記事とか投稿してないので出してるわけで記事に投稿してるので、ちょっとね喋り疲れてきたかな大丈夫かな俺。
はいそんな感じでちょっとこの内容をノートのテキスト投稿としてね試験的に投稿してみたいと思います。
音声記事とテキスト記事の両方ですね、はいちょっとそれを見比べてあのなんか怪文書かなって思うけどよくわからないテキスト記事になっているかもしれませんが、まあそれもねちょっと検証の一つということで投稿したいと思います。
ということで3月26日木曜日の朝8時半から取っていましたこの音声日記11日目、今日も一日頑張りましょう!
はい、ここまででジャスト5分の音声投稿でした。
どうでしょう。
誤字脱字が多くてもなんとなく読めてしまうのが不思議です。
でも、メチャメチャ読みづらい文章ですね。
がんばって最後まで読んだのに、結局結論や言いたいことがわからない、おじさんの長話を聴かされた気分になります。
お詫びに、海の写真でも貼っておきますね。(ロケ地:逗子海岸)
この実験を通じて、頭の中にある感情や言葉を「文章を書き出す」のと「口に出して喋る」という行為はまったく別物であると再認識しました。
それと同時に気がついたのは「文字の(キャッチ)コピー」が持つ力の凄さ。
そしてこれは仮説ですが、「文字起こしをするための独特の喋り方」というのをマスターすれば、劇的に文章を書くのが速くなるかもしれません。
または、「noteを続けて投稿する」というハードルが、少し低くなるかもしれません。
ということで、この文字起こし機能をうまく活用できるように工夫して、今後はテキスト記事も投稿していきたいと思います。
それではまた明日!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?