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腰眼

息子、焦点が腰椎1番。

皮膚。

腸骨の角。

腰椎5番と足裏。

ようやく歩き始めた。

整体では栄養が足りないと、自分で探さなくてはならないがために、立ち上がり歩くのが早くなるという。

なので、我々はせっせと栄養を与えていた。

13か月でようやく気軽に歩き回れるようになった。

最近は足裏ですべてを感覚しているようだ。

ここまで足裏の感覚に集注するのは今だけなのだろう。

そこで腸骨の角、腰椎5番も連動して動き出す。

腰椎1番と5番は不可分に連動している。

なるべく裸足で外を散歩させている。

奇声をあげながら、手を挙げて、歩き回る。

真似をして自分もやってみると気持ちいい。

股関節の引き締まり。

可動性。

かんたんに立てるようになると、そこからは重要なのは股関節の可動性のようだ。

今はまだ爪先がハの字にしかできない。ハの字の状態のまま足を前に出すから、大きく身体を揺らさないと前進できない。

股関節がもっと大きく自由に動く必要がある。

若返りの急処が腰眼と教わっていた。

あまり実感がなかったが、子供を観ているとよくわかる。

若さの中心は股関節であり腰眼だ。

ここの引き締まりが腰仙関節に向かう。
(2020年5月8日執筆)

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