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医学部時代をブラッシュアップするなら。⑩国家試験の予備校選び

こんばんは。一昨医です。
今日も投稿読んでいただいてありがとうございます。
今日は国家試験に向けた予備校選びについてです。

結論:どこでもいい

大切なのは、国家試験合格に向けた過不足のない教材を提供してくれていることです。
全社を比較したことがないのでわからないですが、いわゆるメジャーどころ、過去や周囲で実績のある会社であればどこでもこの条件は満たしていると思います。
詰まるところ、ここじゃないとダメ!という話は今回はしないのです。

それでも、選ぶポイントはある

講師の話すテンポ、表情、声色

今の主流としては、長時間を動画講義に費やします。
その時に生理的に受け付けないタイプの講師は、不向きです。
ジャブのようにじわじわダメージが来て、不必要に勉強から遠ざかる恐れがあります。
そのために、各予備校のサンプル動画は視聴すべきです。
大学に講師が宣伝に来るならそれを逃す手はない。
情報量は限られていますが、初見で「これはない」と除外できることは世の中には山ほどある気がします。

教材の深さや構造が自分に合っているか

これもサンプルという限られた情報から選び取るしかありません。
講義がキーワードメインで、厳密さには欠けるが分かりやすいものか。
あるいは臨床的な、卒業後に役立つ小話も多いものか。
いろいろなスタイルがあります。講義時間の長さも含めて。
これまでの自分の傾向と対策を見極めるのが1stでしょう。
大学受験や低学年のテスト勉強で勉強のやり方は四苦八苦してきたはずです。
その集大成として講義を選び取ってみましょう。

大事なのはつまみ食いしないこと

途中でやっぱり合わないと投げ出すのは簡単ですが、1番大事なのはその教材の習熟度を高めることです。
参考書をたくさん買って、山積みにしていても何の意味もない。
それをどれだけ自分のものにしたかが本番で出てくるので。
今の自分の反省でもありますね。
もし軌道修正するなら早い段階で。コストもかかることなのでやはり最初の選び方がいかに丁寧かどうかで決まる気がします。

今日は疲れたので簡単に。
また気が向いたら追記します。

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おとと医
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