猫から学ぶ「いじめ」の心理
急に寒くなりました。
気づけばもう11月中場に差し掛かってますね。
周りもとうとう暖房器具を本格的に使い始めたようです。
昨日は車を走らせていると
灯油ポリタンクをたくさん積んだ軽トラとたくさんすれ違いました。
おじいちゃんファイト!
そんな寒い日。
外は極寒に近づけば近づくほど
猫たちの行動も変わります。
日頃仲良くない者同士くっ付いて寝ていたりします。
外の寒さから、チームで身を守る方法を選び
暖かい日よりも一致団結します。
外で緊急事態が起こると、内ベクトルが働いているように感じました。
そんな寝ている姿を見て
国と国の国際問題を連想しました。
近隣諸国でいうと、韓国と日本。
韓国の国内が不安定になると、
隣国の日本の失態や歴史問題など
マイナスな出来事を出してきて批判します。
そうすると国内で隣国を攻撃するという一つの目標ができ
一致団結します。
パワーが国内へ向いて、国内は安定へと進みます。
隣国への緊急事態で国民が国内へ、ベクトルを向け一致団結します。
いい感じで国外への批判(=緊急事態)を利用しているとも受けとれます。
(見方は色々です。意見はひとで分かれますがね)
もう一つ思い浮かびました。
職場で起こる「いじめ」です。
新しい中途採用が入るたびに「いじめ」が発生します。
その時、元々居た職員たちはいつも以上に仲良くなります。
中途採用者を攻撃するという目的ができて活き活きしています。
変化に対する不安感=緊急事態 で元々の職員が内向きにベクトルを向け排他的行動をします。
このように一般的にマイナスな事は、凄いパワーをもって引き付けます
本能的に変化はリスクと感じているがゆえの正常反応です。
・寒さという厳しい環境
・攻撃されるかもしれないという不安
・変化のリスク
しかし、
人間はそれを理解したうえで挑戦し新たな境地に進む力を持ち合わせているとわたしは信じています。
そして
進んでこそ、本当の人生の幸せが待っている
本来、人はそれを求めている。
と私は日々感じます。
変化を怖がるのは、
まず第一歩として踏んでOKですが
ずっと踏み続けていると
本当の幸せは手に入らず
死ぬとき後悔の念に覆われて死ぬ。
「来生に期待」とか言って誤魔化して死ぬ。
今日も猫たちは一致団結している。