怪しい短歌 ナ 5首
春頃作った歌。寒さが(暑さも)苦手な自分が春の気配にうかれた様子がわかる歌。
トウトウと幹を流れる地下水を耳から私の奥へと流す
ポコポコと梅咲きはじめ賑やかに春の打楽器広がる季節
柔らかな姿に変わり風が吹くみんな春だよおいで春だよ
カーテンの隙間からさす太陽が君の背中にそっととどまる
君が待つ柔らかな風を呼んできて部屋いっぱいに吹かせたい春
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