アマゾンも分割?店舗とECで分社化?米小売業で「企業分割」議論のワケ
ビジネス+ITへの寄稿です。
日本では2021年11月に、経営再建中の東芝が3会社に分割する方針を発表し、話題となりました。米国でも同時期に、往年の名コングロマリットであるゼネラル・エレクトリック(GE)や製薬大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が「モノ言う株主」の要求を飲む形で分割されることが決まるなど、脱コングロマリット化の流れが生まれています。
あのテック大手のアマゾンやマイクロソフトにも、独占禁止法を必ずしも意識したものではない、純粋に株主利益を考慮したクラウドと他事業の分割案が出てきました。
そうした中、老舗デパートのメイシーズがEC部門をスピンオフさせる案を検討中だと、経営陣が明らかにしました。しかしこの流れは、小売業界全体で進められてきた実店舗とECを融合させるオムニチャネル化の動きとは逆行していると言えましょう。企業分割でリアルとECを分けることは成長につながるのか、米論調を分析します。
ご一読ください。
https://www.sbbit.jp/article/cont1/78446
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