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トランプ再選へ大前進…!いま全米があきれはてている、“敗北目前”ハリスの「焦り」と「豹変」の全真相

マネー現代への寄稿の前編です。

11月5日に投開票が行われる米大統領選挙と米議会選挙がクライマックスに突入するなか、民主党のカマラ・ハリス候補が戦い方を変化させ、守りの姿勢に入っています。

労働者層の男女、黒人男性、ヒスパニック系男性、若年層男性、アラブ系男女など、重要かつ忠誠心の高い民主党支持グループの一部で共和党ドナルド・トランプ候補への流出が続く中、ハリス陣営は何はともあれ止血を試み、負け込み具合を最小限に抑えるという守りの戦術を採用したように見えるのです。

具体的には、つぎの3点です。

1. 選挙戦の雰囲気を「喜び」から「引き締め」に変更する
2. 争点を人々の関心が高い「経済」や「不法移民」から、「中絶」や「民主主義(候補者の品格)」にそらす。
3. ホワイトハウス死守(ハリス当選)をあきらめて上院支配を失わない努力にフォーカスする。

なぜ、ハリス陣営は最終盤で戦術を変更したのか。その内容を分析すれば、民主党指導部の戦況に関する自己評価が明らかになり、選挙の帰趨および選挙戦後の米政治の流れが読み解けるかもしれません。

日本ではあまり報道されることのない、興味深いウラ話も交えてお届けします。ぜひご一読ください。

ヤフコメです。


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岩田太郎
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