低浮上の理由

 どーも、乙楽です。ご無沙汰、かもしれません。
 noteの投稿も無く、しばらくXでも低浮上でした。お前は何をしていたんだと思われる方もいらっしゃるかなということで、今回はそのあたりをお話します。

 実は、肺炎になっていました。

 10月半ばに熱と咳がなかなか収まらず、自宅の常備薬(ロキソニン)で散らしていたのが仇になり、治ったと勘違いして生活していたところ、やたらと胸のあたりが痛むようになり、タバコも吸えないほどの息苦しさに見舞われました。
 さすがにこれはヤバいと思い、病院を受診したところ、検査の結果で肺炎と診断されました。ちなみに、もうちょっと放置していたら入院コースだったらしく、なかなかに症状は深刻だったようです。

 そこから先はもうひたすら抗生物質飲んで寝るしかない状況となり、仕事にも穴を開けてしまいました。マジで職場の皆さんには頭が上がりません。
(復帰後、茶菓子詰め合わせを持っていきました)
 薬が合ったのか休養が効いたのか、症状は比較的早く落ち着いたのですが、体力の低下は明らかだったので大事を取って大人しくしていました。
 その間は何もやる気になれず、割と無気力に日々を過ごしており、推しの配信アーカイブもろくに観ず、積んであった電子書籍を読みながら落ちたメンタルを無理に上げずに過ごしていました。正直な話、何をしようにも意欲がわかず、何かを楽しむ余裕すらありませんでした。
 そして一番しんどかったのが我が家のソラボココンビ、インコのお世話です。何せ自宅療養で家にいる訳ですから、遊べ、構えというアピールが物凄く、結構難義しました。
 本当のところ、鳥の出す脂粉は肺に良くないので接触は自粛すべきなのですが、我が子にはとことん甘い私、ついつい相手していましたね。

 今回の原因はハッキリしています。
 どこをどう考えても完全に過労です。年明けからの公私に渡る心身の無理が祟って、抵抗力がなくなった可能性が高いでしょう。
 9月末からの名古屋滞在の後、明らかに心と身体のバランスが崩れていることは自覚していました。何か手を打たないと、という意識はありました。
 まぁ、打てなかったからのこのザマですから、意識した時点で遅かったのかもしれません。

 ともあれ、先週末あたりから日常生活に戻れましたので週明けから仕事に復帰し、今では何事も無く生活できています。もちろん病み上がりですから無理はせず、仕事も急ぎのもの以外は後回しにするなど、セーブした状態です。
 今回は何とかなりましたが、今後を考えると本気で「金で時間と労力を買う」方針に切り替えないとマズいかもしれません。嫁さんとも相談して、義父母の相続と後片付けは、多少割高でもいいから人を入れて進める方向で考えています。

 一度損なわれた心と身体は、お金を出すだけではなかなか回復できないものです。
 皆さんも無理のし過ぎには注意ですよ。
 「まだ大丈夫」という考えが頭をよぎったら、極力早めに休みを取りましょう。そこは「もう無理」の領域ですからね。
 

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