スター・トレックの世界
我が家の本棚から発掘した本をうっすら紹介するコーナー第何回目だかの今回は、ドラマ『スター・トレック:ピカード』完結記念「スター・トレックの世界」です。
スタートレック ネクストジェネレーション オフィシャルガイドブック
1999年3月1日初版第7刷
TNG(THE NEXT GENERATION)のガイドブック。
主要キャラ、メカの解説とエピソードが載ってます。
TNGだけでなく他のシリーズ、映画版の紹介も紹介されています。。
右上に「新スター・トレック」とあるのは日本でのテレビ放映時の番組名ですね。レンタルビデオでは「スタートレック‘88」というタイトルだったのを観た覚えがあります。
スタートレック ネクストジェネレーション コンティニューイング・ミッション
2001年5月5日初版第1刷
「オフィシャルガイドブック」よりもう少し詳しい内容で、デザイン画なども多数掲載されています。カバーが銀ギラで写真が撮りにくいです。
スタートレック エンサイクロペディア ニュー・エディション
2003年4月10日 初版
スタートレック百科事典。9,000項目以上が記載されているそうです。
調べ物はネット検索の時代になりましたが、これには写真やイラストもたくさん載っていて、暇な時にペラペラ眺めても楽しい本になっています。
項目にはそれが登場したエピソードも併記されていますが、今では観たければNetflixなどの配信で該当エピソードもすぐに観られる用になりました。便利になったものです。
ただこの本、カバーの折り返しが短くて、本を開くとペロンとカバーが外れちゃうんですね。すごくストレスなので、大きめの付箋をペタペタ貼って折り返しを伸ばしています。Amazonレビューなら星ひとつ減らすとこです。
「宇宙大作戦」読本
DVD BOX「宇宙大作戦 GALAXY BOX」の付録です。
書名の通り、「スタートレック」というより「宇宙大作戦」の日本での放送についての本です。吹き替えについてとか、当時日本で発売された書籍やプラモデル、文房具が紹介されています。
矢島正明インタビューや、ジーン・ロッデンベリーが来日した際の質疑応答なども収録されている資料性の高い本ですが、本体のDVD BOXも高価でした。配信で全エピソードが観られる今となっては余計に高価に感じられますが、デジタル補正されていないオリジナルの映像が見られるから良しとしましょう。ああ、いいなぁ、CGじゃないエンタープライズの色とツヤ。とか言ってみたりして。
アート・オブ・スタートレック
1998年2月25日第1刷
最初のテレビシリーズからTNG、劇場版第七作あたりまでの各種デザインがまとまっている本です。
劇場版第一作『スター・トレック 』のデザイン画などが詳細で、とても丁寧に作られた映画だということがわかります。面白いというより重々しい感じの映画でしたが、今ではその重さも味わえる大人になりました。
というわけで今回はスター・トレック関連本を紹介いたしました、
「スタートレック」だったり「スター・トレック」だったり記述がブレていますが、検索すると商品によって違うようなのであまり気にせず混在させました。「中グロポリス」の目に止まって取り締まられるかもしれません。
それではみなさん次回のこのコーナーまでごきげんようさようなら!