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面接で聞かれたこと(ゲーム業界)

学生の頃の就職活動や転職活動時にどんなことを聞かれたかをまとめてみよう思います。会社ごとに質問の内容が結構違ったので参考になるかはわかりませんが見て頂けたら幸いです。

面接方法は実際に会社に行って受けるのと企業の人が学校に来てくださって行う面接の二種類でした。学校で行った面接については評価シートみたいなもので返事が返ってきて再度面接してみたいとお声がもらえたら会社に行って本面接的なものを受けていました。

専門学校ごとにやり方が異なると思うので就職活動については先輩や就職支援の先生に聞いたりしてよく調べておくべきだと思います。

1.スマホにダウンロードしてるゲームは何ですか?

受けるまでは名前も知らなかった会社での聞かれた質問。面接時にスマホ出すことになるとは思ってもなかったのが印象に残っています。普段どんなゲームしているのかを知りたかったのでしょうきっと。

2.ゲーム制作時に意識していたことは?

学生時に行ったゲーム開発でのことを聞いてきた質問です。私はプランナーだったのでチーム内でのコミュニケーションを常に取る事と「理由付け」を意識していることを例を挙げながら話しました。

「理由付け」をすることで説得力がある発言ができるので…と話したら面接官は興味をもってくださったので手ごたえを感じました。些細なことでもいいので周りとは違う自分が行ってきたことを堂々と話すといいかもしれないです。

3.得意なことは何ですか?

私は小さいころからサッカーしていたのでサッカーについて話しましたがあまり興味なさそうでした。得意なことがその会社で活かせるようなことを話せていたらよかったのかもですね。

得意なことがその会社で活かせることであればなんでもいいと思います。(スポーツしている→健康的、体力がある、メンタルが強い、チームワークに優れているなど)

4.どんなゲームのどんなところが好きですか?

これについては一番行きたい会社の作品をやりこんでいたこともあったのですぐ詳細に話せました。が、そもそも面接官がそのタイトルを知らなかったりする場合もあるのでなるべく受ける会社の作品か流行りの作品について話した方が無難だったりするかもしれません。

後は面接官が30~40代であれば昔の作品について話してみると意外と食いついてくるのでお勧めかもです。

5.会社に入ったらどんなことをしたいですか?

返答に結構悩んだ質問。プランナーの仕事として何があるのかはっきりとわからなかったので当時はレベルデザイナーになりたいですと話しました。チーム制作でステージ作りや敵の配置など考えるのが楽しかったのもあったので当時はやってみたいと思っていました。

学生の時点でそこまで明確な返答は難しいと思うので興味を持ったことは大切にしておくべきかと思いました。

6.数年後どんな自分になっていたいですか?

例えば5年後にディレクターになっていたいとかですね。私は数年後の自分が想像できなかったのでディレクターやプロデューサーになりたいとか特にありませんでした。でも、何かしらに特化した人にはなりたいと思っていたのでその辺の深掘りは大事です。

7.とあるプロジェクトから別のプロジェクトに移ってほしいと言われたら移りますか?

これは大手の会社の集団面接を受けたときに聞かれた質問です。当時は拒否する考えがなかったのでとりあえず「はい」と答えてしまいました。これは意地悪な質問だったかもしれません。

どのうように答えるべきだったのだろうか…

8.自身がいま関心をもっていることは?

ゲームのみだけに関わらず時事的なことでもなんでもありの質問でした。私は「君の名は」について話しましたがなぜか面接官のほうが詳しく色々と論破されたことを覚えています。

ゲーム業界のニュースなどを少しは知識として入れておいた方がいいかもしれません。(Twitterで日々ニュースを少しでも見ておく程度に)

9.あなたが行った業務を教えてください。

転職活動時に必ず聞かれる質問です。自身が関わったジャンルや仕様のこの部分を作成したこと、雑務のことなども詳細に話しました。(職務経歴書をもとに)少しでも自身のあることがあったら隠さず話すことが大事です。

面接官が気になったことについては踏み込んで聞いてきます。が役にそれ以外は興味なしだったりもします。

10.スマホゲームとコンシューマゲームどちらの方が好きですか?

私は断然コンシューマ派だったので答えましたが、「スマホだってテレビにに繋げれば大画面でできるよ?」と言われたのを覚えています。屁理屈はんぱなぁ!と思いつつもそうですねぇ~と合わせていました。

たまにですが答えた返答に対して否定的な意見しか言ってこない場合もありますがある程度は自分の意見を貫き通して話しておくことも時には必要だったり。。。


まとめ

面接するまでに対策や企業研究を行いますが必ずしも役に立つわけではありません。(8割くらいは役に立つけど!)しかしイレギュラーな質問ほど相手が一番聞きだしたい質問だったりするので要注意です。

ゲーム会社の調べ方や面接のテンプレなんてほぼ存在しないので先輩や先生から根掘り葉掘り聞くのは当たり前でした。可能であれば1、2年前の就職活動はどのようにしていたのかリサーチしておくといいです。(就活指導先生などの退職や移動があると結構就活の動きが変わりますので)

こんな感じでまとめてみましたがどうでしょうか。就活は「運」や「縁」などで内定いただくときもあったりするのでたくさんの会社を受けて沢山話していろんな人を見ていけばいつかは自分に合った会社と巡り合えるのではないかと思います。(自分はまだ巡り合ってないけどw)

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