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【恋愛小説💗彼女か🍠か】こいものがたり💗🍠 1 「出会い」

あらすじ 

同じ大学に通う、僕主人公あずまと何かと秘密の多いはるか。

奇妙なきっかけにより二人の交流が始まる。



ドキッ!!

「心臓が止まるかと思った。」と思ったのは数秒してからだった。

だいぶ長い間身体も思考も停止していたようだ。

僕には人には言えない(*ノωノ)趣味がある。

スマホで今まで撮影した🍠の写真を見てひとりにやにやするのだ。

誰にも言ったことはない。私が🍠が好きということを知っている人はいるのか?というレベルで守り抜いてきた秘密だ。



それがある同級生にばれてしまったかもしれない。紅 はるかだ。

一限の授業が終わり、リフレッシュしようとラウンジで一人🍠を見て癒されいていた。しかし、後ろに気配を感じ、慌ててスマホの画面を消すとその黒くなった画面に彼女が映ったのだった。

(見られたか?いや、まだわからない)

深呼吸し、心を落ち着けた。

振り向いてみる。紅 はるかのやつ!確実ににやにやしている。

(見たのか?見ていないのか?なぜ何も言わない?)

また静止してしまった、、、

動けない、、、


はるか「同じクラスのあずま君だよね?見ちゃったよ。堂々としていれば良いのに。私も🍠好きだよ。」

(紅さん 天使だー!これは話が分かってくれそう。めっちゃ優しそう!!)

僕は単純だ。

僕「今見たことは忘れてください。お願いします。今度🍠たくさん奢りますから。」

やってしまった。

彼女は「🍠好き」と確かに言ったが、普通、女子大学生と言ったら見た目も華やかな洋菓子が好きなものだ。(偏見( ´∀` ))

誰もが🍠好きだと錯覚してしまう🍠ラバーの悪いくせが出てしまった。


はるか「うん。じゃあ今度遊ぼうね。」

(天使だー!!)


僕たちは連絡先を交換した。

まあ信じてみることにした。彼女は秘密を守ってくれると信じよう。

これが僕たちの出会いであった。


だが、いつの日か、🍠か彼女か、
どちらかしか選べない日が来るなんてこの時の僕は思いもしなかった。

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いもげんしゅたいん🍠∞💜/超いも理論研究会会長🍠/芋蜜教徒🍠
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