こいものがたり💗🍠 3 あずま暴走
今日ははるかさんとスーパーマーケットに行く。
一般的にみたらかなりおかしいかもしれないこのアイデアを出したのは僕だ、、、(-_-;)
はるかさんと学食でランチをしたとき、僕はしばしば、大学から近いスーパーマーケットで帰りに🍠に会いに行くという話をした。
そしたらはるかさんが場所がわからないというので、僕は「今度一緒に行きませんか?」と言ってみた。そしたら、今日の放課後そこへ向かうことに決まった。
授業の事など話して歩いていると、あっという間に到着。
お店の入り口に、ホクホク系の鳴門金時、ねっとり系の紅はるかが売っている。そこで
はるか「二人でシェアすれば半分半分食べれるね。シェアしよう。(*^^*)」
僕「じゃあ選んじゃってください。僕買ってきます。」
はるか「いや君が選んだ方が良いんじゃない?」
(絶対に嫌だ。🍠は時々甘くなかったり、ぼそぼそしていたりひどいものも混じっていいたりする。それを選べばはるかさんをがっかりさせることになる。責任は負いたくない。だがこの状況は結局僕が選ばなければならないかー。)
もう何も考えず直感という大きな力に頼った。
僕「これだー!┏ (゜ω゜)=☞」声を荒げた。
🍠を持ち、レジに走り🍠を入手。はるかさんは外に置いてきてしまった。
走って店の外に向かった。
はるかさんが半分にしてくれた。2種類をちょうどよく食べられる。
はるか「どっちも美味しい。しかもこれアタリだよ。すごく美味しいよ。(#^.^#)」
僕「良かったあ。(*^^*)」
なんだかんだで今日は良かった。はるかさんも喜んでくれたみたいだし。良い🍠選べて良かった。
いや良くない、、、
🍠を選ぶとき「これだー!」と声を荒げ、走り出した僕をどう思ったのだろうか。まあ大丈夫だよね、、、(-_-;)
だが、いつの日か、🍠か彼女か、
どちらかしか選べない日が来るなんてこの時の僕は思いもしなかった。