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「うまい文章」って人それぞれなんだな

※「いきなりフォローされた!この人誰?」と思って訪れてくれた方に読んでほしいので、固定記事にしました。自己紹介ではないです。



noteに登録したのは去年の4月だったと思うけど、定期的に書いたり見たりするのが定着してきて、最近思うことなど。

まぁ、とにかくみんな、文章が魅力的。
「自分は全然上手に書けないけど、」から始まるような遠慮がちな人のnoteでも、読み進めると、いやいや、、アナタめっちゃ私の心掴んでますけど。って思うことがよくある。フォロワーやスキの数は、全然関係ない。

スキの数は最初思っていたほどのバロメーターにはならなくて、スキが3桁の記事でも自分には全く響かないものもあれば、1つもなくてもぐいぐい引き込まれることもある。
閲覧履歴からのオススメに出てくるからか、同じようなことを考えている人っているんだなあ、と嬉しくなる。で、同じことを考えているのに何でそんな言葉の使い方を思いつくのですか?とか思ってしまうと、もう指が勝手にスキを押している。



構成のうまいとか下手はよくわからない。
それより、自分にとっての「好き」や「読みにくい」というのが、noteをはじめる前よりもハッキリと分かってきた。

ブログ世代だったからか、改行がそんなに多くなくて、夜の静寂の中にいるような淡々とした文章に特に惹かれる。男性的というのかな。ずっと同じトーン。そういう人の記事は(noteに限らず)わりとロジカルなのが多い気がして、飲み込みやすくサラサラ読める。

でも、感情優先のアップダウンが激しいのも面白くて好き。感情移入しやすい。これは昼間に読みたいタイプ。
そして私はどちらでもないなー、うーん、個性がないかもと思ったり。

逆に、エモすぎる=言葉の装飾が多すぎて読みづらい、生身のその人が見えてこないなとか、改行が多くて余白だらけなのもスクロールめんどいし苦手だなとか。これは単に好みだけど。

技術的にどうかより、誰か一人にぐっと刺さるのなら、それはうまい文章なんだろうな、と私は思う。


そういう人を見つけて、フォローしたい時。
私は、スキを何個かつけて、めっちゃフォローしたいけどフォローしたら気を遣われてフォロバさせてしまうかもしれないから、申し訳ないやめとこう…と思うことがよくあった(考えすぎ?)。
でも、押し逃げしていたらその方のほうからフォローしてくださることが時々あって、「あ、もっと気楽にやっていこう」と最近思えるようになった。好きならフォローすればいいんだよ、自分。

で、私がフォローするときはだいたい「あなたのこのnoteのここの部分と、このnoteのここの部分がメッチャ好きです!!いいと思う!フォローさせてください!!!」って感じなんだけど(ウザい)、あんまりnote全般にそういう雰囲気がないような気がするから、基本的には無言でそっとフォローしております。もどかしい。

noteはちょっとコメントしづらいけど、それがいいのかな?Twitterみたいに反応を気にせず好きなことを書けるから。うん、そんな気がするね。


【追記】あと、私にフォローされた方、無理にフォロバは不要ですよ。フォロバしてほしくてフォローしたり、自分のnoteを知ってほしくてスキ押してるわけじゃないです。私がいいなと思って、またあなたのnoteを読みたいと思っているだけです。
でも、そこからつながるご縁があれば、それはとても嬉しいことです。


以上、最初からマメにnoteやってた人なら1ヶ月目くらいで思うであろう、ざっくりとした感想でした。

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#note感想文 #スキの数 #読みやすいnote


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